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こんにちは、高塚アカネです。

最近、このnote「日刊アカネ」の頭に、「暮らしに真面目な」というキャッチコピーをつけてみましたと書きましたのは、最近のnote記事の通りです。

「暮らしに真面目」になりたいのは、一番はこの筆者、高塚アカネです。(;'∀')

この「暮らしに真面目な」というキャッチコピーを掲げてからの、私自身の変化は、正直にすごかったです。

外目には何も変わっていないかと思うんです。ただ、中身が入れ替わったかのようで。

今日の記事は、

①食器を洗う・服を洗う・などの「暮らしの一部」を楽しみたいと思いました。

②その「暮らし」が大事だから、「仕事だけの人生」はやめよう、と、今本気で思う高塚がいます。

…そんな記事です。

高塚の反面教師

高塚の大いなる反面教師は、両親です。

両親共働きでして、正直に24時間戦えますか、の世代の人だったと思います。

その昔、学校も「土曜日」がありましたけれども、両親は片方サラリーマン、片方自営業でして、土日もなく働いていた、ということがあって、いつも仕事をしている背中をみていたなぁ、と思い出します。

そういう両親なので、「暮らし」が「仕事」の延長のようだった。…と、いまなら思い出せます。

これは表現が難しいんですが、家庭内が会社のようだった、と言う感じなんですね。例えば、みんなでの食事の機会があったらリアルに、いま仕事をがんばっているから、家のローンの支払いのめどがつきそうだ…とか。

仕事頑張ってるから、こうなるよ。

仕事頑張っているから、よくなるよ。

猛烈な世代の人たちなので、「仕事頑張ってるからね、暮らしは良くなるからね」「仕事に感謝してね」「仕事はありがたいものだから、ありがたく暮らそうね」…という、なんというか、「労働に対する信仰心」のようなものを、しきりに両親が言っている気がしていながら、暮らしていた…という感じです。

生活の土台は「仕事」だよという教えを受けてきた高塚ですが、ここはちょっと苦しい事実(;'∀')。実態はこうです。

父は、一時パニック障害を起こしました。
母は、猛烈な仕事の後遺症があって、歩行に障害がでたり、入院したりしました。

両親。「ありがたい」という仕事の、代償が大きすぎないかなぁ(;'∀')

私ももれなく、両親の妄信的な教育あって、仕事にまい進しましたし、楽しく働いてきたんですが、結果としては大病し、1年休職したほどです。

今なら、思うんですが、確かに、仕事はありがたいものなんですけども、

時代は、変わっている気がするな
会社も、そういうマインド求めてない気がするな

…そんなことをぼんやり、思ってしまいます。

人間味

父がパニック障害を起こしたことがある、と記載したのですが、こういうこともあって、高塚の両親は、私の病にも「理解」がものすごくある両親だと思います。

昔、母と話したことがあるんですが、

「父は、自分もなったことあるから、人の痛みがわかるヤツだよ」

その「人間味」は、会社でも、「評価」になっていたらしいです。

痛みがわかる、共感することができる、とか。そういう「人間味」って、仕事に妄信的な人とか、まい進する人には出せない持ち味が出る気がするんです。

そういう持ち味が、仕事をする上での人事評価になるならば。

本当に、「仕事をがんばるから生活がよくなるんだ」と信じて体を壊し、実力がある人が去っていくよりは、いろんな可能性とか、多様性とか、そういうものに柔軟なほうが今の時代にはマッチしているよなぁ、と思えてなりません。

仕事の「つらさ」をあきらめず

仕事ってなんでか「つらい」というものがつきまといます。理不尽なこともありますし、怒られることもあります。明日までにと言われ、寝る時間もないことだって、あるものです。

ただ、高塚、「暮らしに真面目」と掲げてから、そういう「仕事」であるあるな側面に対しても、真面目に「切り込んで」行けるような気がしている今があります。

暮らしに真面目になった結果ですが、「マジメな暮らし」を脅かしそうな「仕事」のなかのそういう、嵐みたいな、天気予報みたいなことを、ある程度予測して、対策するようになったというか。そんな感じです。(;'∀')

仕事のなかで、暮らしに悪影響な因子はなんだ。

仕事のなかでは、それをあきらめなければならないものか。

暮らしを最優先にする方法はなにか…。

私、実は、病気をしたことってものすごい人生の中のトップレベルの「マイナス」だとは思っているんですが、ちょっと病気をしたことで、このマインドが得られたのならば、本当この人生「悪くないな」と思えます(;'∀')。

「暮らし」こそ、人生の最重要項目で、「仕事」はその支えにはなるけど、それが全てじゃないな。

「仕事」をただ辛いものにしない努力をしていくこと。

「仕事」って職種を変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとした心もちで変わるものかもしれません。

◆  ◆

私は生活のほうが大事だ(;'∀')

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