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「暮らしの達人」に学ぶ
こんにちは、高塚アカネです。
今朝は朝から読書がしたい、と思って、大好きな本「フランス人は10着しか服をもたない」を読み返しておりました。
この本、タイトルが強烈で服に関する情報がのっているのかと思いきやで、もともとの情報源がブログであるので、もっといろんな情報がごろごろとした本だと感じます。
その中に、今日響いた言葉は「幸せは今あるものに満足することで初めて幸せになるということわざがあるが」…です。
ミニマリストの根幹があるな
多くのミニマリストさんの中にも同書をバイブルにされている方、多いんですが、書かれていることが本当にミニマリストに通じるものがあるなと感じます。
私も実際に生きてきた2010年~2015年の、ミニマリストが生まれるまでの流れって世界的な動きがあるんですね(;'∀')
実感して改めて、「さて、私は今幸せになれているか?」と身の回りを見回してみたんですが、やっぱり「幸せだ」に帰着しました。
ミニマリストになって思うんですが…
4畳でも幸せになれるって改めて
見回して、本当に我が城は狭いです。4畳ってどれだけ狭いの、と言う感じですが、書斎のようなものだと思えば…というのか、こういう仕事場だと思えば、なにも支障がないのが驚きです。(こういうの…暮らしてみないとわからないものですね(;'∀'))
その狭い部屋の中には、服はありますし、しっかり使える家電もあります。「狭い」ということが一切支障にならないことを体感して、ミニマリストって本当にコスパがいいんだよな…(;'∀')と驚いています。
朝からハーブティーやコーヒー
そういう、お部屋にかかるコストが下がっているからですが、コーヒーでは先日、「ブルーマウンテン」(100グラム、1000円!!)を買ってしまった!…と、毎日の時報で告白しておりました(;'∀')
高いだけあって本当においしくて、すっきりした味わいに「これよこれ…」と言う感激を味わっている今です。
単価1000円のコーヒーを手にしてみて思ったのですが、実はハーブティーも、グラムに換算したらそのくらいありそうな飲み物だよな、と思っております。
200グラムで数千円なので、コーヒーよりもむしろ…?という思いもしながら書くのですが、ハーブティーは昔、noteの師匠ともいえるべきお方に、「高!」と正直に驚かれたほどの価格でした。
ただいろんなものの価格を抑えたあとの、最後に残った自己満足のようなアイテムです。「フランス人~」の本には、ムッシュシック・マダムシックの自宅では、チーズがふるまわれ、「ごらんジェニファー、チーズの王様だよ」…などと会話が飛び交った…と書かれています。
コーヒー、紅茶にはお金をかける。これはきっとフランス人のチーズみたいなもの…。(;'∀')
これには自分のアイデンティティとして、続けていきたいと思います。
そして服は10着
先日、同書を読み返しながら、服は10着に絞り込むようにしました。
このことで自然にベースのコーディネートが3つに絞られてきまして、憧れの「1年3セットの服で生きる」のあきやあさみ先生の著書にも、近づいていけるような思いがしています。
このベースのコーディネートを3つに絞ってみて改めて思っているのですが、
・朝から「服をなににしよう?」という選択肢が減った
・朝の選択肢が減ると、悩まなくなってきた
・毎日機械的に服を着ても、「これこれ」という満足感が得られた
不思議ですよね、理想のコーディネートを追い求めて、うまくいって「今日はばっちり」!…という感激があった過去もあるのですが、そういう日に限って、その日のコーディネートは「また着たい」とは思わずに、「次はどんなコーディネートを生み出そうか」…という、次のことばかり考えていた気がするんです。
次は、次は…。いつも、そういうことを考えていられる日々って、若い時こそ、その楽しみは味わってもいいと思うのですが、いつまでも続くと本当に疲れます(;'∀')
疲れる前に、ダウンサイジング。
ミニマリストになって「幸せが見つかる」とは佐々木典士さんの本の名言ですが、まさにそんな感じ!…と、先人の知恵のさすがさに、脱帽です。
満足感のいく暮らしを継続することが達人か?
今回、ジェニファーLスコットのブログ、「暮らしの達人」を引用させていただいたのですが、暮らしに満足して幸せに暮らすことって、「継続性」がものをいう分野である気がします。
MEGUMIさんが、スキンケアは続けられる価格じゃないと意味がない、とぶった切ってくれましたけれども、暮らし全般、すべてが「継続しないと意味がない」のかもしれません。
そう思うと、いろんな部分に無理がない暮らしに納め、その中に幸せを見だすことって、本当に、幸せです。
この満足感、じっくり味わっていきたく思います!
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