記事一覧
次は現場で会いましょう!ひた森勉強会最終回の感想は?(第3回|後編)
重症のスギ花粉症であるものの、森を愛する気持ちはあきらめないひた森の担い手づくり協議会の広報チーム(林業初心者)です。
さて、いよいよ令和5年度のひた森勉強会は最終回。
造林育林の基礎を学ぶ「ひた森勉強会」の実践研修は2月の2日間を使い行われました。2日間で合計1600本を植えるという実践研修の前半はこちらから。
小春日和のなか植え付けスタート!
実践研修後半も前回と同様、日田市大鶴エリアが
目標は1日300本?! リアルな学びを得る実践研修へ。ひた森勉強会(第3回|前編)
ひた森の担い手づくり協議会の広報チーム(林業初心者)です。
実は私、スギを愛する日田で生まれ育ちながらも、現代病ともいわれる花粉症患者のひとり。春はスギやヒノキに戦々恐々しています。
しかしながら、スギもヒノキも一生懸命に生きているわけで、人々の暮らしや経済に大きく貢献してくれているわけです。
最近は予防薬もありますしね。病院の先生も「しっかり予防すれば大丈夫」というので、しっかり対策すれば大
ひたは林業がみえるまち。造林・育林の担い手となる「ひた森勉強会」を開催します!
造林・育林の担い手づくりを目指す「ひた森」では、12月9日より造林・育林の基礎が学べる「ひた森勉強会」を開催。参加者を大募集しています。
北部九州の中央に位置する日田は、林業とともに栄えてきたまち。
ひとつのまちに、森づくりから流通加工まで幅広い仕事が存在しています。
日田では今、長い時間をかけて大切に育てられてきた森林の多くが伐期を迎えています。
そこで、「自然豊かで水や空気がきれいな場所
9/16はヤブクグリの林業ツアーとみどりの演奏会です
林業のまち・日田で林業を応援する団体「ヤブクグリ」の林業ツアーが開催されます。
朝8時20分に日田駅前を出発し、杉材の可能性を最新技術で探るトライウッド社が森のなかで行っている伝統的な伐りだした杉の輪掛け乾燥を見学。その後は、「田来原美しい森づくり公園」での林道をつくる技術を活用したマウンテンバイクコースの見学や、九州最大の木材卸売市場「九州木材市場」、地元のものづくりに力をそそぐ「CREATI
80分かかる作業が5分? 林業用運搬ドローンの飛行デモを行いました。
先日、林業用運搬ドローンの飛行デモンストレーションを行いました。
場所は日田市萩尾公園の池のほとり。関係者を含め約50名が集まるなか、25kgの荷物を運べる林業用運搬ドローンが空へと舞い上がりました。
この日、運んだのは「鹿ネット」と19kgのポール。重たい荷物を運ぶドローンの安定性もさることながら、あっという間に山の上まで飛んでいくスピードにおどろかされました。
説明によると「人力で運ぶな
一般参加も大歓迎!8/31 日田の森づくり×ドローン
8月31日に萩尾公園のダム湖周辺で、林業資材運搬用ドローンの飛行デモンストレーションを行います。
森づくりのための植え付け作業では、苗木等の運搬を省力化するための技術活用が進んでいます。そこで、ひた森ではドローンを活用した資材運搬技術を持つ株式会社マゼックス、ドローンキングと連携し、林業資材運搬用ドローンの飛行デモンストレーションを開催します。
林業事業者の皆さんはもちろん、一般参加も大歓迎。
設立総会と記念交流会を開催しました
8月10日にひた森の担い手づくり協議会(以下、ひた森)の設立総会と記念交流会を開催しました。
協議会メンバーである林業関係者が集い、8月5日より就任した椋野みちこ市長からもごあいさつをいただきました。
市内面積6 6 6 平方キロメートルのうち75%が人口林という日田。
ひた森では、「植林」「育林」の担い手を増やし、森林資源を持続可能な形で活用していくため、日田地域の林業者で力を合わせて取り組
ひた森の担い手づくり協議会を発足しました
北部九州の中央、日田の暮らしは森と共にあります。
連なる山々には豊かな森が広がり、清流が湧き、切り出された木々は、地域や日本の経済社会を支える資源として人々の暮らしを支えてきました。
日田の森は7 5 % が人工林です。
植林の起源は延徳3 年、日田市中津江村は宮園津江神社の境内で行われたご神木の「植栽」。江戸の天領 ( 幕府の直轄地) 時代には、「差杉使用御達」や「義務造林の制度」が推奨され、