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しっかり儲かり、働きやすい造林・育林業を学ぶ「ひた森講演会」を5/18に開催します

こんにちは。ひた森協議会・広報チームです。
東京23区よりも広い日田市は75%が人工林(自然林含めると83%)
という林業王国。そんな日田で「森の担い手」を増やし、育成することを
ミッションに活動するひた森の担い手づくり協議会では、
5月18日(土)に第1回「ひた森講演会」を開催します。

ゲストはなんと、造林・育林業界で話題沸騰中の
株式会社中川(和歌山田辺市)の創業者・中川雅也さん。

プロフィールはこちら。

株式会社中川 創業者・中川雅也さん
1983年和歌山県生まれ。大学卒業後インドネシアのスラバヤで貿易の仕事を2年半経験し、地元にUターン。2008年地元森林組合に就職。2016年に『育林は育人』という社訓とともに株式会社中川を創業し、2017年に就職。『木を伐らない林業』を提唱し、現在27人の従業員と山を育てている。2020年に株式会社GREEN FORESTERSを創業。現在は相談役を務める。創業7年で自社から7人が9都県で起業。自社開発ドローンを活用し、地域で拾えるドングリからオーガニックな苗を作り、持続可能な『あたりまえ』を林業で目指している。尊敬する経営者はトトロとマイク・ワゾウスキ。

林業初心者である広報チームはつい、
「トトロとマイク・ワゾウスキ」に反応してしまいますが、
「育林は育人」「木を伐らない林業」「オーガニックな苗」など
林業初心者でもわくわくが込み上げてくる、
木になる…いや、気になるワードが並んでいます。

そして、中川さんが育ててこられた
「株式会社中川」「株式会社GREEN FORESTERS」のHPを眺めると
さらにわくわくが込み上げてきます。

か、かっこいい……。

原木市場だけでも7つある日田にとって林業は、大切な基幹産業。
全国各地と同様に、今後ますます深刻な問題となる
森の担い手不足は危機迫る問題です。

この問題にどう立ち向かうか?

5月18日のひた森講演会ではその具体的な方法を学ぶべく、
中川雅也さんによる講演と、
日田林業に深く携わる和田正明さん(日田市森林組合 専務)と
合原万貴さん(ヤブクグリ代表・マルマタ林業3代目)より、
中川さんへ質問を投げかけるトークセッションを行います。

プログラムは以下。

【開催概要】
イベント名:「しっかり儲かり働きやすい造林育林業のつくり方」
開催日時:2024年5月18日(土)15:00〜17:00 (14:30開場)
会場:日田市複合文化施設AOSE1階 多目的ホール
参加費:無料
定員:80名
主催:ひた森の担い手づくり協議会
協力:大分県、日田市、株式会社日田中央木材市場、日田木材市場株式会社、日田郡森林組合、日田木材協同組合、株式会社九州木材市場、日田市森林組合、株式会社ナンブ木材流通

【プログラム】
15:00〜15:10 オープニング(ひた森の担い手づくり協議会)
15:10〜16:10 講演(中川雅也さん)
16:15〜17:00 質疑応答/トークセッション
17:00     終了
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。

林業に携わる人や、興味関心のある方など、ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらから(定員となり次第、受付を終了します)。

豊かな森が続くように何ができるのか、
先進事例に学び、皆で考え、実践していきましょう。