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名言との対話(平成命日編)5

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2019年11月の記事一覧

「名言との対話」11月28日。「これら民衆の苦闘の遺跡を、遺族、現存者の方々に同行し…

小島喜孝(1916年9月11日〜2003年11月28日)は民衆史家。 東京都の西の三多摩で生まれた。青…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 11月27日。エリザベス・ヴァイニング「窓が開かれたのは確かである…

エリザベス・ジャネット・グレイ・ヴァイニング(Elizabeth Janet Gray Vining、1902年10月6日…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」11月26日。宮城音弥「心とは何かーー少年時代の私を悩ましたこの疑問…

宮城 音弥(みやぎ おとや、1908年3月8日 - 2005年11月26日)は、日本の心理学者。 京都大学…

久恒 啓一
4年前
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11月25日。フィデル・カストロ「心の火が消えたまま人生を生きてはならない」

フィデル・アレハンドロ・カストロ・ルス(Fidel Alejandro Castro Ruz (Speaker Icon.svg aud…

久恒 啓一
4年前
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11月24日。原田治「終始一貫してぼくが考えた『可愛い』の表現方法は明るく、屈託が無…

「名言との対話」11月24日。 原田 治(はらだ おさむ、1946年4月27日- 2016年11月24日)は日本…

久恒 啓一
4年前
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11月23日。 仁木悦子「明るい推理小説」

仁木 悦子(にき えつこ、1928年3月7日ー1986年11月23日)は、日本の小説家。 4歳で胸椎カリ…

久恒 啓一
4年前
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11月22日。平野雅章「これ(食物のことわざ)は、わたくしたち日本人の祖先がみずから体験しくふうし確かめ語り伝えてくれた食生活のエッセンスです」

平野 雅章(ひらの まさあき、1931年1月15日 - 2008年11月22日)は、食物史家である。 早稲田大学第二文学部心理学科在学中から北王路魯山人に師事し海外旅行にも同道し、料理と美術を学ぶ。主婦の友社に勤務ののち、食物文化史の研究に従事し文筆活動を行う。テレビの人気番組「料理の鉄人」「トリビアの泉」などで魯山人の弟子として紹介され、審査員もつとめた。「味ごよみ」「しょうゆの本」「魯山人味道」「美味真髄」など著書多数。 『食物ことわざ事典』を読んだ。食物に関すること

11月21日。内田繁「弱さのデザイン」

内田 繁(うちだ しげる、1943年2月27日 - 2016年11月21日)は、デザイナー。 日本を代表する…

久恒 啓一
4年前
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11月18日。 平塚運一「彫り上げて いざ摺らんかな 初摺りの この嬉しさを 誰にか…

平塚 運一(ひらつか うんいち、1895年11月17日 - 1997年11月18日)は、島根県八束郡津田村(…

久恒 啓一
4年前
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11月20日。北の湖「終わったら、いつまでもクヨクヨしていても始まらない」

北の湖 敏満 (きたのうみ としみつ、1953年5月16日 - 2015年11月20日)は、北海道有珠郡壮瞥…

久恒 啓一
4年前
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11月19日。内海広重「ふろに入れない日は、入山客が環境について考えるいい機会だった…

内海広重(?-2009年11月19日)は、「尾瀬の自然を守る会」初代代表。享年74。 日本自然保護…

久恒 啓一
4年前
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11月16日。 ミルトン・フリードマン「消費者にとって最大の危険は、民間や公共の独占…

ミルトン・フリードマン(英: Milton Friedman、1912年7月31日 - 2006年11月16日)は、アメリ…

久恒 啓一
4年前
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11月11月5日。藤原てい「流れる星は生きている」

藤原 てい(ふじわら てい、1918年11月6日 - 2016年11月15日)は、日本の作家。 「1945年の敗…

久恒 啓一
4年前
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11月14日。向井潤吉「風景の面白さは、時、所、季節の動きにつれて千変万化するところであろう。、、、それへの興味がいつまでも現場主義から私を解放してくれぬのである」

向井 潤吉(むかい じゅんきち、1901年(明治34年)11月30日 - 1995年(平成7年)11月14日)は日本の洋画家。 1993年、世田谷区の自宅を兼ねたアトリエとその土地、所蔵の作品を区に寄贈し、世田谷美術館の分館として向井潤吉アトリエ館が開館した。木造の気持ちのいい空間である。向井潤吉は93歳まで日本の民家を描くことをライフワークとした画家だ。訪問した時には「制作日誌」を分析した結果が掲示されていた。それによると2月ー4月、10月ー12月に制作が多い。また描いた