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2019年11月の記事一覧
11月22日。平野雅章「これ(食物のことわざ)は、わたくしたち日本人の祖先がみずから体験しくふうし確かめ語り伝えてくれた食生活のエッセンスです」
平野 雅章(ひらの まさあき、1931年1月15日 - 2008年11月22日)は、食物史家である。 早稲田大学第二文学部心理学科在学中から北王路魯山人に師事し海外旅行にも同道し、料理と美術を学ぶ。主婦の友社に勤務ののち、食物文化史の研究に従事し文筆活動を行う。テレビの人気番組「料理の鉄人」「トリビアの泉」などで魯山人の弟子として紹介され、審査員もつとめた。「味ごよみ」「しょうゆの本」「魯山人味道」「美味真髄」など著書多数。 『食物ことわざ事典』を読んだ。食物に関すること
11月14日。向井潤吉「風景の面白さは、時、所、季節の動きにつれて千変万化するところであろう。、、、それへの興味がいつまでも現場主義から私を解放してくれぬのである」
向井 潤吉(むかい じゅんきち、1901年(明治34年)11月30日 - 1995年(平成7年)11月14日)は日本の洋画家。 1993年、世田谷区の自宅を兼ねたアトリエとその土地、所蔵の作品を区に寄贈し、世田谷美術館の分館として向井潤吉アトリエ館が開館した。木造の気持ちのいい空間である。向井潤吉は93歳まで日本の民家を描くことをライフワークとした画家だ。訪問した時には「制作日誌」を分析した結果が掲示されていた。それによると2月ー4月、10月ー12月に制作が多い。また描いた