今夜、君は僕のもの 〜 「You Belong to Me」 リンドバーグ
あの頃、バンドブームに拍車がかかり、それこそ、実力が伴わないバンドも多数出たものです。
そして、ブームの定めの如く、あっという間にバンドブームは去って行き、残ったのは一握りのバンドたち。
リンドバーグというバンドはブーム末期に登場した数少ない成功を収めたバンドでした。
今すぐキスミーという曲の、荒々しいけど清々しいという真逆の局面を兼ね備えた楽曲が彼らを成功に導きましたが、実は、今回ご紹介する楽曲の方が完成度は高いと思います。
一度、何かの音楽番組で見てから、この曲をヘビロテする日が続きました。
You belong to me
中学で習いたての熟語がタイトルに使われていたことも、それを助長したかも知れません。あの頃、リンドバーグのおかげで、英語テストを助けられた方もいるのではないでしょうか。
繰り返し歌われるフレーズ
You belong to me tonight
大瀧詠一の名曲の歌詞の英訳とも言えますね。
今夜、君は僕のもの。
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