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大人が学び続けないと、子供は成長できないということ

大人になっても、一生涯、学び続けるべきだと思っています。

楽しく学んでいる大人の姿を子供たちに見てもらうことで、自ずと子供たちも学びたいことを自分で見つけて学んでいくと僕は考えています。

今日は、そのことについて。

「教える」機会に恵まれていること

有難いことに、大学生の頃から、人に教えるという機会に恵まれて、今でもずっと、その経験を重ね続けています。

家庭教師から始まり、個別指導の塾講師、会社内での新入社員研修係、部下への指導、副業の転職コーチング、独立してからも、WEB関連のビジネスについて、すぐに教えてほしいという機会をもらいました。

今も現在進行形で、その機会があるのは、とても有難いことです。

相手にも、ご縁にも、感謝です!

僕の場合、「教えること」が好きというよりも、成長する姿を間近で見れることが何よりも嬉しくて、それをサポートできることに喜びを感じています。

と同時に、やっぱり、自分も学んで成長できるんですよね。

知識の理解は前提として、、、どうすれば、伝わるのか?そういう考え方もあるんだ!という発見などなど。

相手の立場に立ったコミュニケーションや信頼関係をどう築いていくかも、学ぶことができました。

塾講師をやって感じたこと

塾講師のバイトでは、指名制度があり、その教室の中で、生徒から一番多く指名をもらっていました。

でも、毎回の授業では、他の先生よりも、圧倒的に多い宿題を出します。

しかも、ニタニタ笑いながら。(←ちょっとおかしい人?)

そして、ブーイングが出ます。

それでも、みんなちゃんとこなしてくるんですよね。

やれば、結果につながる未来が見えているから。

そういう信頼関係を構築できているから。

家に帰っても、僕のことがオモシロイと話題に上がると、よく保護者の方から言われていました。

塾に行くのが楽しい!勉強が楽しい!となるのも、大人の役目。

そうならないのは、大人の責任。

新入社員研修係をやって感じたこと

会社員時代でも、入社二年目で研修係を任してもらい、何年もずっとやらせてもらっていました。

社内教育の点においては、社内の誰よりも、めちゃくちゃ努力して、誰よりも熱い気持ちを持っていたと自負しています。

新入社員だけでなく、毎年毎年、僕も成長させてもらっていました。

これからの教育のこと

話を戻しますが・・・。

子供の教育の現状が、大きく変わっている真っ最中ですが、僕はまだまだ変化は足りないと感じています。

もっともっと変わるべきだと思うし、それは子供の力だけでは難しくて、大人の力が必要です。

大人になるほど、誰でも自由に生徒になれるチャンスがあり、誰でも自由に先生にもなれるチャンスがあります。

日々、楽しく過ごしている大人の姿を見るだけでも、子供は十分に学べます。

日々、一生懸命、何かに打ち込んだり、学んだりする大人の姿を見るだけでも、子供は十分に学べます。

2020年の大きな転換期をきっかけに、そういう世界が見られるように。。。

ちなみに

「デキの悪い子ほどカワイイ」と昔からよく言われますが、僕の場合は、「デキの悪い子はカワイイけど、デキの良い子はもっとカワイイ」ですね。

そこは、今もずっと変わらないです。


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