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広報 / デザイン / マーケ / 採用 / 組織 / IR

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広報 / デザイン / マーケ / 採用 / 組織 / IR に関するnoteをまとめています。自身の研鑽目的です。
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誰も教えてくれない「採用」の不都合な真実

こんにちは。 12月も20日を過ぎると一気に年末感が出てきますね。年々あっという間に終わるので実は1年が短くなっているのでは?と思っている石倉です。 2020年は新型コロナウィルス感染拡大もあり、予測不能の年でしたが、結果的に組織や事業が強くなった、という会社も多いのではないでしょうか。事業がうまくいってくるとやはり「採用だー」となるわけですがその領域にどっぷり浸かっているからこそわかる「採用における不都合な真実」は意外と誰も教えてくれないよなーと思ったりしています。 とい

このBtoB企業のPR・広報が凄い 20選

PR・広報の事例を調べると、多くはBtoCの情報が出てきす。 TVや雑誌に商品が紹介されて売上が伸びた事例や、SNSでバズが起きたりファンの熱狂に繋がった事例などです。日本パブリックリレーションズ協会の「PRアワードグランプリ」も受賞している事例はほぼtoCです。 しかし、それをBtoB企業が真似をしようとしてもなかなか参考にならないようです。 では、BtoB企業でPR・広報が成功している事例はないのでしょうか? 決してそうではないと考えます。BtoBにはBtoBなりのP

社員noteを200本公開。「1ヶ月に50本投稿」からはじめた発信カルチャーのつくり方

こんにちは。ログラスで広報を担当しているhiyamaです。 広報の友人と集まった時、こんな話をする機会がありました。 ありがたいことに、最近「ログラスの発信をよく見る」と言っていただける機会が増えていることもあり、ログラスの発信カルチャーについてまとめてみようと思い、筆を執りました。 このnoteは、 スタートアップの広報担当者として、執筆・発信に課題感を持っている インハウスエディターとして、社員の発信を増やしていきたい などの、重要だけれど後回しになりやすい「企

【広報・PR担当者向け】 記者ページまとめ新聞社(全国・ブロック・業界)編

こんにちは!株式会社ラフールで広報をしております大澤です。 広報・PR担当者の方のお悩みとして「プレスリリースや企画書をどのようにメディアの方や記者の方に届ければよいのかわからない」「媒体研究が大事と言われるけど実際なにから手をつければよいのかわからない」という声をよく耳にします。 そもそも各媒体社にどのような記者さんがいて、どのような記事を書かれているのかがまとまっていたら便利だと思いませんか??ということで、調べてみました。 まだまだ数は多くないですが、媒体によって

最近よく聞くキーワード「ナラティブ」についての理解が深まるナラティブ関連本おすすめ5選

私ごとで恐縮だが、拙著『ナラティブ・カンパニー 企業を変革する「物語」の力』が世に出てちょうど1年が経った。 もちろんこの本だけの影響ではないけれど、この1年で、日本でも明らかに「ナラティブ」への関心が高まっていると肌で感じている。 実は「ナラティブ」はいろいろな分野にまたがる概念で、先行研究の長い歴史があり、その定義や解釈は多岐に渡る。いろいろな分野とは、例えば行動経済学や教育学、臨床心理の分野。カウンセリング、企業の人事領域もそうだ。物語学(ナラトロジー)という領域も

調査リリースって掲載されやすいけど、それって本当に企業の認知度上がるの?

こんにちは。フリーランスPR &ライターの工藤です。 最近ありがたいことに企業様からPRのことについてちょくちょくご相談がくるので、私が考えてることをnoteで書いていこうと思います。 以前、これからの時代、広報・PR担当者はデジタルマーケティングを学ばなければならないのかもしれない。という記事も書きましたが、多数の方からご感想をいただけて1日中舞い上がってしまいました。PRに対する考え方は多種多様なので色んな意見はあると思いますが、もしよろしければご感想などいただけたら

PR会社社員とフリーランスPRパーソンの限界と可能性ー前編

私は大手PR会社を2022年6月末に卒業し、事業会社の広報をやりながら個人事業主としてフリーのPRパーソンとして活動していますが、活動しながら「あぁ、こういう局面だとPR会社強いな・・・とか、PR会社にいたらできないなぁ」という感想を持つことがあったので、私見ですが双方にどんな特徴や利点・欠点があるというのをまとめたいと思います。なお、思いの外長くなりそうなので前編と後編に分けます。 ちなみに前提として前職のPR会社は、営業機能を持ったPRコンサルタント/が案件ごとにアサイ

【広報・マーケ担当者向け】2023年トレンド予測特集編/冬休み、どれ読めばいい?国内10紙のポイント

毎年この季節になると書店に並ぶ雑誌各紙の「20xx年予測」「20xx年トレンド」の文字。来年以降に向けた備忘録も兼ねて、今年国内で特集を実施していた雑誌のうち、10紙の発売時期と広報・マーケティング担当者観点でどれを読んでおくべきか、どう活かしたらよさそうか、個人的主観でポイントをまとめます。 ほとんどデジタルで読めるので、年末年始に「どれを読もう」の参考にもなればいいなの気持ち・・・! ①ビジネス・経済系週刊東洋経済 2022/12/24-31新春合併特大号 (2022

BtoB広報・PR 導入事例の作り方と活用法

BtoB企業の広報・PR担当者さんで、 何を情報発信すれば良いか分からない。 発信するネタに困っている。 という方は、導入事例づくりに関わるのはいかがでしょうか。 BtoB企業の多くではセールス&マーケティングの施策として、導入事例を作成します。 マーケティング部が導入事例作成を担っている場合は、事例インタビューを打診する企業選定やインタビューの場への同席の形で参加しても良いと思います。 とにかくお客様を知れる場に関わらないのは非常にもったいないです。 本記事では、導入

メディアに刺さる”切り口”とは何か?可能な限り言語化してみた

広報・PR担当者に求められる「メディア掲載」。 とくにスタートアップ企業で求められる”攻めの広報”は、どれだけメディアにアプローチし、どれだけ掲載出来たか、が期待されていると思います。 ただ、どんな情報を提供すれば掲載されるのか分からない、広報関連書籍を参考にしているが上手く実践できない、とお困りの方が多いようです。 それを解決するには記者・ディレクターが取材をしたくなる「メディアバリュー」を理解することが先決だと思います。 広報としてプレスリリースの執筆をしたり、記

技術広報はKPIを設定すべきか

最初に結論を言っておくと、採用面でのKPI設定は非常に難しいと考えています。 技術広報は採用に直結している部分があるため、「面談応募数」「採用人数」が目標として最初に思いつく人もいるかもしれません。 しかし、採用は様々な要素が複雑に絡んでおり不確定要素が多数あります。運やタイミングにも左右され、技術広報の力だけで採用者が増えたかどうかを測るのは難しいでしょう。 もちろん「〇〇の記事だけを読んで入社を決めました!」という人もいるかもしれませんが、あくまで1つの要因でしかあ

ニュースになるBtoB企業の導入実績リリースは何が違う?タイトルを見て気づくこと

こんにちは。アクセルラボで広報を担当している濱口(@nagi_hamaguchi )です。不動産テック企業の60人規模のスタートアップで、一人広報をしています。ビジネスモデルがBtoBtoCのため、導入実績リリースを執筆する機会が多いです。しかし、導入リリースはなかなか記事になりにくいのが現状。そこで、ニュース記事になっているBtoB企業の導入実績リリースはどのような特徴があるのか、調査してみました。 タイトル勝負!BtoB企業は”主語”が肝例①スタディストさん まず、い

BtoB企業リブランディング~1年半の実行プロセスと3つのフェーズ~

皆様、こんにちは!オンラインアウトソーシングHELP YOUを運営する株式会社ニットで広報をやっているコザワです。9月も半ばなのに、毎日30度を超す日が続いて、いつ秋になるのやら…という感じですね…。とはいえ、季節の変わり目ですから、体調など崩されませぬよう、ご自愛くださいね! さて、今日のテーマは【リブランディング】です。 会社をやっていると、事業やサービス、更には会社の在り方すら方向転換することを検討する機会もやってくると思います。【世間からの見られ方=ブランディング

はじめてのブランディングがわかる10のこと

こんにちは!マーケティングプロデュースカンパニー、ライフェックス広報の丸山です。 今回、株式会社ニットの広報今西(twitterアカウント名:いまさき)さんにお声がけいただき、「はじめてのブランディングがわかる10のこと」と題したブランディングセミナー開催を開催することが決まりました! ◆タイトル はじめてのブランディングがわかる10のこと ◆実施日:10月5日(水)12:00~12:45(30分講演、15分質疑応答) ◆参加方法:Zoom(PC・スマホで視聴可能) ◆料