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楽しむキャリア道① 強みを作る5つのポイント

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\強みって、こういうことか!/ 楽しんでキャリアを描くための情報第1弾。 「強み」の正体、見つけ方に注目します! ♪こんな方にオススメ! ①自分自身の強みを見つけたい方 ②強み…
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#書く習慣

(おまけの)#6 意外なところにある強み

(おまけの)#6 意外なところにある強み

強み回の最後は私自身のエピソードで、#5までとは文体を変えてお届けします(笑)。

「あなたの強みは何ですか?」私は24歳で獣医師になってから45歳になるまで製薬業界にいて、キャリア上の挫折を経て経験ゼロの牛の臨床(牧場で乳牛の健康管理と繁殖)に取り組むことになりました。周囲の助けもあり、お陰様でなんとか実績も付いてきました。

もしも
「あなたの、臨床獣医をやるにあたっての強みって何ですか?」

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#5 強みを作る過程を楽しもう

#5 強みを作る過程を楽しもう


強みは急にはできない「自分にはこれができるんじゃないか?」という閃きが本当に強みになるまでには、アウトプットし、評価され、改善を繰り返すという過程を経なければならない。
始めは試行段階なので、それで得られる収入はどうしても低いし、場合によってはコストのほうが高い。                                                                   

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#3 「戦う場所」を考えよう

#3 「戦う場所」を考えよう



バトルフィールド
軍事的には「バトルフィールド」と言われるらしい。戦う場所をどこに設定するかということだ。

陸なのか、海なのか、空なのか、はたまた仮想空間なのか。

軍の(日本では自衛隊だが)方々は、どのバトルフィールドで、どんな戦いが起こりうるのか、それにどう備えるのか、あれこれ考えている。

第2次世界大戦で、大きな戦艦で撃ち合う戦いが空から艦を攻撃する時代に移り変わり、空をいかに制圧す

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#2 「できること」の棚卸をしよう 

#2 「できること」の棚卸をしよう 


自分SWOTの第一歩SWOT分析(※)、なんてフレームワークがあるが、いざやってみるとなると意外と難しい。自分自身が題材となると、特にそうだ。

「強みが分かっている」というのは、「どんな環境で」、「誰に対して」、「自分のスキル」が発動できるか理解しているということだ。自分の能力はぼんやりとは分かっていても、そこまで明確に言語化されているだろうか?

強みは確実に「できること」の中にあるので、ま

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