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ロックダウン中にお勧めしたい10のコトfromデンマーク (随時追加中)

# 記事公開後に見つけたお勧めアクティビティを随時追加しています。(なので、お勧めは10個以上になってしまいました・・・ >_<)

東京は今週が感染拡大抑制の正念場のようですね。小池都知事の不要不急の外出自粛要請を受けて、今週末の予定がキャンセルになってしまった方も多いのではないでしょうか。

デンマークはロックダウンが始まってほぼ2週間。「ずっと家にいて退屈〜」という声が多い一方で、「どう巣篭もりの時間を有意義に過ごすか?」というアイデアやアクティビティがSNS上でたくさんシェアされています。

その中から、僕がイチオシしたい10個の出来る事・やれる事を厳選してみました。名付けて、「ロックダウン中にお勧めしたい10のコトfromデンマーク」

今週末、時間を持て余しそうな方の参考になれば嬉しいです♪

1.  オンラインお茶会・飲み会で、友人とお喋りを楽しもう!

バーチャルお茶会で各国のコロナ状況が盛り上がった話」でもお伝えした通り、こちらではビデオチャットでのお茶会・飲み会がとても増えています。

実は先日も、こちらの記事でも紹介したデンマーク人カップルとFacebook Messangerで飲み会をしました。楽しくおしゃべりしながら僕たちサイドは用意した白ワインを1本空にし、ほろ酔い気分。お互いスマホの充電を使い果たし、お開きとなりました。結局3時間飲み会(ある意味、飲み放題?!)コースでした(笑)

LineやFacebook Messenger なら数十人同時でも問題なく繋がるので、とてもお手軽です。ただし、ビデオチャットの場合、少し工夫が必要です。同時に複数の人が喋れないので、人数が多い場合は、発言を挙手制にするなどのルールを作るのがオススメです。

2. オンライン講座で新しい知識・スキルをゲットしよう!

著名な大学の講座が受けられる「Corsera」が人気なようです。最近は日本語字幕の講座も増えているので、オンライン授業でしっかりと学ぶことができます。

ビジネスに必要な知識を手軽に学ぶなら「グロービス学び放題」もオススメです。ビジネススクールで学ぶ論理思考、会計学、マネジメントなど様々な講座が見放題です。講座は1本あたり3分程度なのでサクッと観れます。(有料ですが、最初の10日感は無料視聴できるそうです)

3. 美術館のバーチャルツアーに行こう!

 Google Arts & Culture では、有名な美術館をStreet Viewで見学できるようになっています。

例えば、フィレンツェのウフィチィ美術館。Street Viewを動かしながら、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やダ・ヴィンチの『受胎告知』を鑑賞できます。

また、レンブラントのコレクションもたくさん!色々な美術館に散らばっている2000点以上のコレクションがワンストップで鑑賞できるので飽きません。

Google以外にも、ルーブル美術館ヴァチカンのように独自バーチャルツアーを公開している美術館・博物館もあるので、巡ってみるのもを面白いですよ!

4. SNSでライブを楽しもう!

自宅で巣篭もりしている人たちを応援するため、著名なアーティストが自宅ライブをSNS上で公開しています。Instagra、Twitter、Facebookを #TogetherAtHome   のハッシュタグで検索すると結構たくさん出てきます。

ちなみにこちらのウェブサイトが、アーティストのライブ演奏をまとめてくれているので便利です。

5. 履歴書/職務経歴書を書いてキャリア・プランを見直そう!

転職する気がなくても、時間があるときに自分の履歴書や職務経歴書を見直して、キャリア・プランを考えると良いかもしれません。

ちなみに、欧米ではLinkedInというビジネス用SNSが一般的です。ロックダウンの影響か、プロフィール更新している人がやたらと多い気がする・・・。

6. 今起きてる事、感じている事を日記やブログで記録しよう!

世界中でトイレットペーパーが無くなり、世界人口の3分の1が自宅で巣篭もりをする、という状況は歴史に残るワンシーン。しかも世界中の人が当事者という本当に珍しい状況です。

でも、「喉元過ぎれば・・・」と言うように、大変だった経験は時間と共に忘れてしまいます。記録に残すなら、記憶がフレッシュな間に書き留めることが大事です。

そうそう、書き留めた内容を公開するなら暖かいコミュニティがあるnoteがイチオシです!

7. 不要なダイレクトメールやニュースレターを配信停止しよう!

毎日、毎日、色々なダイレクトメールやニュースレターが配信されてメールの受信箱が一杯になっていませんか?

読まないダイレクトメールやニュースレターは配信停止にしちゃいましょう!

僕の場合、1日ぐらい時間がかかりましたが、不要なメールが届かなくなったのでかなり達成感が出ました。気持ちもスッキリするし、本当のデジタル・デトックス・・・(笑)

8. スマホに溜まっている写真/動画を整理しよう!

noteを書き始めてから、意識的に写真を撮影するようになったので、実はスマホの容量が満杯になってしまいました・・・。なのでロックダウンとは関係なく写真を整理中です。

スマホだけでなく、お家に残っているカセットのビデオのデジタル化や、HDDレコーダーに残っている録画をディスクに焼くというのも今のうちです。

僕は Google Photo に写真を移行&整理中ですが、まだまだ時間がかかりそうです >_<

9. 大掃除をしよう!

日本は年末に大掃除をするという習慣があるので、あまり掃除するところがないかもしれませんが、こちらでは大掃除とDIYのインテリア改造が増えてます・・・。

オーブンの掃除方法がSNS上でシェアされていたり、お隣から日曜大工の音が聞こえたりと、日中は結構賑やかです。ドリルや木材など、DIY用の機材を準備しておくとロックダウン中も楽しいかもしれません♪

10.  英語の絵本の読み聞かせを子供と一緒に観よう!

最後のおすすめが、英語の絵本の良い聞かせ動画を閲覧できるStoryline Online

読み手は映画やドラマで馴染みのある有名な俳優・女優さんなので、感情を込めて、ドラマチックに音読をしてくれます。

子供用にゆっくり読んでくれますし、字幕も表示できるので、親子で英語のリスニングを楽しく勉強できる教材になるかも!

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以上、「ロックダウン中にお勧めしたい10のコトfromデンマーク」でした!!

日本でロックダウンが起きないように心から祈っていますが、巣篭もりを楽しく過ごせるよう、少しでも参考になればと思います。

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記事公開後にお勧めしたいアクティビティを見つけたので、随時追加してまーす。

11. 国境を越えてモノ作りに参加しよう

世界中の人がネットで集まり、コロナに対して何か役に立つモノやサービスを創り出せないかアイデアを出し合い、実際にモノを作るイベントが増えています。

僕も先日、Hack Pandemic Aarhus というハッカソン・イベントに参加しましたDevpostというサイトにてオンライン開催予定のイベントを見つけることができるので、興味あるかたはぜひ挑戦してみてください。

12. オンラインで一緒に料理を作ろう

いつもお家でご飯を食べているとだんだんと献立に変化や刺激がなくなってきます。そんな時はオンラインで他の人と一緒にご飯を作ると新しい献立に出会えるかもっ!

解説付きの料理のライブ配信を観ながら、みんなが自宅で同時に料理をするイベントの体験記を「離ればなれでも料理を一緒に作ったら楽しかった話」に書いたので、ぜひご覧ください。楽しくて、美味しい体験でした ^-^

13. 地図(Google Streetview)を眺めて海外旅行に行こう!

世界中でロックダウンと国境封鎖が実施されているので落ち着くまで海外旅行は難しそうです。

しかし、GeoGuessr なら自宅にいてもゲーム感覚でオンラインで海外を歩き回る(&迷う)ことができます。Google Streetview を見て「世界のどこか?」を当てるシンプルなゲームですが結構ハマります。

僕の体験記と遊び方をこちらの記事にまとめたので参考にしてください〜。

14. 地図(データマップ)を眺めて雑学を増やそう!

こちらも地図ネタですが、チェコのJakub Marianさんという方がこちらのウェブサイトで公開しているデータマップを見ると、国ごとの特徴や違いがわかって勉強になります。

例えば、欧州の各国で最も使われている名字、トイレに行った後に手を石鹸と水で洗うにYesと答えた人の割合、などなど。役に立たないかもしれませんが、眺めているだけで楽しいです。詳細は「旅行に行けないので地図を眺めたら雑学が増えた話」をご覧ください。

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