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2021年7月の記事一覧
【ボランティア活動記】中間報告会発表内容 さわやかNo,22
前回の中間報告会の内容に引き続き,今回は私の発表内容を書かせてもらいます!
今回の報告をするにあたり,何喋ろっかな〜って考える時に,とりあえずこれまでの活動に関するキーワードをつらつらと出すことに。
すると,上の写真のようにあるわあるわ。笑
このキーワードたちを元に,話していくことにします。
【今回のお話品書き】
1,配属先のACENBIとは?
2,これまでの活動
3,活動の悩み
トライアンドエラー!!中間報告会がありました さわやかNo.21
8月15~8月17日の三日間,ブラジル派遣の2017年度1次隊全員が,中間報告会を行うためサンパウロに集まりました。
それぞれの一年の活動を報告しあう会。
「こんな実践やってるでー」「こんな悩みを抱えています」「が,そこからこんな風に動いてみました!」等々。
同期の活動を聞くことができる会として,とても楽しみにしていました!
私の同期の仲間は,2017年の4月から一緒に横浜で2ヶ月の研修を
第2セメスターが始まり,早速結果が!! さわやかNo,20
1. 休み明けすぐの大会、準備はできてる?7月の冬休みも終わり,8月頭から今年度の第2セメスターが始まりました。
冬休み中は,家族で旅行をしたり,家でBBQをしてゆっくり過ごすのがブラジルでは一般的。
そんな充電たっぷりの彼らに久しぶりに会うことができました。
しかし,休み明け一週間後には大会が予定されています。
半月全体で練習していないチーム。
休み明け,“今までやってきたことがすっぽ
サンパウロで行われたフェスティバル・ド・ジャポン さわやかNo,19
7月20日から22日にかけて,ラテンアメリカ最大級のイベント会場である,「サンパウロ エキスポ&コンベンションセンター」で“フェスティバル・ド・ジャポン(ブラジル都道府県人会連合会主催)”が行われました。
これは,世界最大級の日本祭り。
毎年7月に行われるお祭りなのですが,今年は日本人ブラジル移住110周年の節目ということもあり,皇族から内親王眞子さまがお見えになったりと,いつもよりも盛大だっ
~夢を持ち越した選手のために~ さわやかNo,18
1. 夢が叶った子と叶わなかった子現在,12歳以下のブラジル代表チームが,日本に遠征中です。
私のFacebookにも,日本のホームステイ先のご家族との対面式の様子や,東京ドームでプロ野球や社会人野球を観戦している楽しそうな写真がどんどんアップされて,日本で楽しそうにしている選手の姿を見て,“あ〜ほんまに良かったな!”と,私自身もとても嬉しい気持ちです。
以前,このブログでも書きましたが,私が
オールドボーイ!サンパウロで見たカッコいい男たちの姿! さわやかNo,17
1. ブラジルに野球を伝えた方々のレジェンド大会「周りはみんな僕の年齢ばかりを気にする。みんな僕に衰えてほしいのかな?どうして,これから僕の絶頂期がくると考えられないんだろう?」
これは,野球界のスーパースター,イチローの言葉。
まさに今日,その言葉を象徴する光景に出会うことができました!
サンパウロ市はボンへチーロの球場で,カテゴリー“オールドボーイズ”の野球の大会が行われているということ
【ブラジル人から見た日本】 アンケート調査してみました! さわやかNo,16
【アンケートを取ってみた!!】
先日,任地のインダイアツーバで,私が所属する協会のイベントがありました。
そこで,私は以前からしたいなと思っていたアンケート調査をすることにしました。
内容は2つ。
◎あなたは日本に対してどのようなイメージを持っていますか?
◎なんでもいいのでブラジルの良いところを教えてください!
みなさんとても協力的で,たくさんの方がアンケート用紙に書いてくださいまし
ブラジル代表戦>学校・仕事 サッカー中心に回る国。さわやかNo,15
1. ブラジル勝利でお祭りと化す街6月22日のお話。
勝ちましたブラジル!ロシアW杯初勝利!
22日朝の9:00(サンパウロ時間)から始まったゲーム。
いや〜面白い試合でした。
終盤まで全く動かない試合。後半アディショナルタイム残り6分からの「ドン」「ドーン」と2ゴール。
2-0でコスタリカに勝利しました。
もう見てるこっちは勝手にハラハラドキドキの大興奮。
一緒に観戦していた人もか
日本行きの切符 さわやかNo,13
1. 夢が届いた日本行き
4月7日と8日に行われた11歳と12歳のカテゴリーの代表選考会において,私が毎日指導している3人の選手が,代表選手として選ばれました。
しかも世界大会が行われるのは,ブラジルから約20,000km離れた日本。
選手と関わる毎日の中で「日本に行ってみたい!」「日本のことをもっと知りたい」「日本の野球が見たい」と,彼らが言っているのを聞いていたので,実際にこのニュースが耳
夢を乗せて日本へ!! さわやかNo,12
2018.04.08
ブラジル代表選考会
11歳〜12歳のカテゴリーの代表選考会が,日本でも有名な球団を持っている企業,“YAKULT”が持つブラジルの球場で行われました。
私のチームからは4人が選考会に挑戦。
この選考会を通過した,18人は7月にメキシコで行われる南米大会へ。
15人は東京・江戸川区で行われる少年野球世界大会に出場する権利が与えられます。
私はこの選考会の補佐として参
小さなたこ焼き屋での大きな出会い さわやかNo,11
2018.04.07
1. 感動的な出逢い~Festa do chopp~4月の1週目の土曜日に,所属するインダイアツーバ日伯文化体育協会(ACENBI)主催のお祭りがありました。
その名も“生ビール祭り”。
野球部の資金稼ぎをメインに,屋台を出して,夕方から夜中まで,みんなで踊って,飲んで騒いで。
そんな中,私は今回たこ焼き屋さんのお手伝い。
というのも,野球部で日頃からお世話になって
考えよう!は魔法の言葉? さわやかNo,10
1. 何をすべきか伺う必要はないよ子どもと接していると,こんな質問がよく飛んできます。
例えば
練習が終わり,片付けをしている時。
「せんせい!グラウンド整備このぐらいでいいですか?もう一周ブラシ周りますか?」
「せんせい!道具を倉庫に持って行っていいですか?」と。
そんな時の私の答えは決まっています。
『いいよー!持ってってー!』
ではなく…
『自分で考えて決めたらいいよー!!!
活動を支えるツール さわやかNo,9
今回は活動の中での取り組みを紹介したいと思います。
まず一つ目が,上の写真にある
【JORNAL SWYK】これは週に一枚のペースで発行している通信。
日々のチームの様子や,練習中に選手に伝えたこと,私の指導の方針を主に,写真等をまじえて書いています。
発信先は,選手はもちろん保護者の方にも届かせ,同じ目線・同じ感覚で子どもの教育の一助になればと思い,始めました。
日本語ならまだしも,全