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第一牧志公設市場の裏路地

国際通りから、むつみ橋交差点を曲がり、現在建て替え中の第一牧志公設市場方面へ。第一牧志公設市場は、令和5年3月19日にオープン予定。

外観は完成。

牧志公設市場の裏路地には、たくさんの居酒屋が集まっている。どのお店にしようかと、裏路地をうろうろ。

たくさんの路地が、あちらこちらにつながっていて、とてもおもしろい。

どこがどこへつながっているのか分からないからこそ、こっちには何があるんだろうと探検したくなる。

どの場所を切り取っても、絵になる。

過去と現在。生活をつないできた風景。

いまも、ここに、暮らしがある。

生活感のある裏路地。
アーケードが独特の雰囲気を醸し出す。

ここで暮らしているひとにとって、やみくもに写真を撮るのは失礼なのかもしれないと思うと、控えてしまうけれど、どの風景も私には魅力的で、何度も立ち止まって写真を撮りたくなる。ここでしか見れない風景。ここで目に入るものを観察したい。

そんな魅力的で刺激的な路地だった。
また行きたい。

ゴーヤーチャンプルー。

どのお店が美味しいのかとか、まったく分からないから、とりあえず座れそうな居酒屋を選ぶ。

夕方18時の裏路地は、観光客なのか、たくさんの人たちが集まっている。こんなにたくさんの人が来ているんだ。日常が戻ってきている。

ビールとシークワーサーサワーで、
Tさんと、とりあえず乾杯。

いろいろな話をしたなかで、
今回、一番印象的だったこと。

それは。

Tさんが「ヴィパッサナー瞑想の修行経験者」だったこと。

私も、体験したいヴィパッサナー瞑想。
京都と千葉で体験できる。

私がヴィパッサナー瞑想を知ったのは、いつだろう。前回無職だった2019年頃に、興味を持ったけれど、初心者向けの10日間コースは、いつも予約が埋まっていてキャンセル待ちだったのもあって、体験する事は叶わなかった。

映画監督の想田さんの体験記も読んだ。

ヴィパッサナー瞑想。

まさか、身近にも体験者がいたなんて。驚いたし、私にもチャンスがありそうな気がしてきた。

ヴィパッサナー瞑想の予約サイトを見てみる。2ヶ月前になると予約を開始できるみたいだ。来月の10日間コースは、やはりすでに受付が終了している。今後の日程を確認して、予約してみよう。

私の2023年にやりたいことリストに、ヴィパッサナー瞑想体験は、入っていない。私の記憶から消えていたものが、こうやって改めて現れる時は、何かのヒントだ。

体験するべき時が、もうすぐ来るのかも。

Tさん、ありがとうございました!

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