マガジンのカバー画像

フォトギャラリーのおなかま

323
いつもフォトギャラリーからイラストをお使いいただきありがとうございます。お礼にかえて、マガジンに加えさせていただきます。
運営しているクリエイター

#コラム

楽しい対話のシンプルな法則とは?

人との何気ない対話は、人生におけるスパイスのようなもので、なくても生きていけるけど、あると日常が味わい深くなる。 ここでいう「対話」とは、日常的な会話やお喋りとは違う。仕事などでの意思疎通で必要とされる会話とも違う。ここでの対話とは、二人の人がお互いに話を行き来せる行為であり、そのインプットとアウトプットを繰り返すプロセスから、知的な面白さが感じられる行為とする。それは大真面目な哲学的な問答もあるだろうが、仕事や日頃の生活から感じたことを語り合う場も含まれる。僕はそういう場

遊びを考える達人

今も昔も子どもたちの中に遊びを考える達人が紛れてます。なんかこうね、大人が見ていても ちょっとおれも一回やらせて! って言ってしまうような遊びを考えよるんです。あれは何かの才能ですよね。スイカゲーム並のやらせて感でムズムズします。小さいボール1つ渡しただけで永遠に新しい遊びが生まれて来る訳なんです。初めはキャッチボールから始まりまして、 次、左でしか投げたらあかんルールな を経由して、 次、ボール当たった方が鬼な っと鬼ごっこに変化して、最終的には PKやろうぜ

代替可能性

 仕事で使っているタブレット端末に慣れ親しむことも兼ねて、noteに投稿する機会を作りましたが、どうしてもパソコンでないとできない作業に入るため、しばらくこの端末から離れることになりました。  今やルーチン化しているnoteへの投稿をどうするかについて、少し頭を悩ませることになっています。それはそれ。これはこれ。そんな感じで割り切ることによって乗り切ることも可能なだけに、より一層、悩みを深まらせるような状況に陥っています。  パソコンを使ってnoteに投稿することは、もち

ニーズが全て

聴くということが、かつてないほど脚光を浴びている。 いろんな人の価値観が可視化され、それが届くようになった時代。 人が一方的な力で、誰かの想いや心を無かったように振る舞うことがむずかしくなった時代。 そんな時代だからこそ話し合いや聴き方に注目が集まる。 しかしこの時注意しなければならないことがある。 相手は必ずしも聴かれたい、話したいわけではないということ。 聴くことが大事だと言われると、つい質問したり、話してもらおうとしてしまう。 しかし話したくない人、話してほし

#465★友だちに頼むときは値切ってはいけない?★

今回は、 仕事などの発注で、 「 友人などに頼むときは 値切らないほうがいい 」 というお話です。 なぜかというと、 友人相手に値切ると 信頼関係の残高が いっきに減って しまうからです。 どんなことなのか、 わたしなりに 解説してみます。 ===== 友人や 比較的親しい知り合いに なにかの発注をするとき、 常識外に高い場合などを のぞいては、 基本的には そのまま発注しておく べきでしょう。 相手の人は、 ふつうは友人相手に 提示する値段は そんなにふ

早朝45分散歩で、直感が下りてくる

朝5時に、目覚めるようになった。 きっかけは、読書時間の確保である。 その副産物として、読書後に散歩時間まで確保できるようになった。 朝日を浴びながら、45分間、近くの河川の土手を歩くのである。 その最終目的地は、勤め先の福祉事業所。 スタッフの出勤前に、シャッターを開け、室内や道路掃除をするためである。 以前は、散歩をする際、オーディブルのような聴く読書をしていた。 それは、散歩時間を有効に使うためであった。 ある時、イヤホンが作動しないことがあり、耳に何も付けずに

連休疲れとパートナーシップ

GWも残りわずか。 明日は日曜日で、明後日は月曜日。 夫が疲れている。 明らかに疲れている。 私は育休中、毎娘と一緒にいた。 ずっとワンオペだった。 だからこのGWは育休中を思い出し、少し懐かしくて、あの日々が特別だったことに今頃気づいた。 それにくらべて 夫は週末一日、それも丸一日娘といる日はほぼない状態だったのが、いきなり5日間の連休。 パパに甘えたいという娘のパワーにぐったりしている。 仕方ない。 育児は体力と気力と、慣れがいる。 私も子どもと過ごしてばか