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#465★友だちに頼むときは値切ってはいけない?★

今回は、
仕事などの発注で、

「 友人などに頼むときは
値切らないほうがいい 」

というお話です。

なぜかというと、
友人相手に値切ると

信頼関係の残高が
いっきに減って
しまうからです。

どんなことなのか、
わたしなりに
解説してみます。

=====

友人や
比較的親しい知り合いに
なにかの発注をするとき、

常識外に高い場合などを
のぞいては、

基本的には
そのまま発注しておく
べきでしょう。

相手の人は、
ふつうは友人相手に
提示する値段は

そんなにふっかける
とは思えません。

多くの場合は
「 お友だち価格 」で
持ってきているはず。

友人側も、
「 高いから下げて欲しい 」
と言われるのは

極力、さけたいはずです。

逆に、
友人に発注するときは、

最初から、
多少高く感じても
そのまま発注するという、

それくらいの割りきりで
出すべきでしょう。

他との比較で
少し高めに感じたとしても、

その価格差は、
それこそ友人ですから、

価格以外での
たとえば時間の融通など
多少の無理もきくはずです。

=====

では仮に、
友人相手に価格を
値切ったとしたら
どうなるでしょう?

相手は、
親しい友人から
値切られたと

間違いなく
不愉快な思いをします。

そして、
その値切った価格以上に

お互いの信頼関係は
低下して、

当初、あなたが
考えていた以上に

最終的には
損をするはずです。

なぜなら、
本当に大切なのは、

お金よりも人であり、
友人関係であり、
信頼関係だからです。

キレイごとに
聞こえるかも知れませんが、

人との信頼関係は
お金では買えない
場合があります。

人との信頼関係の
残高には、

どんな相手であっても、
たとえ家族であっても

つねに気配りと
心配りをしておく
必要があります。

=====

わたしの知っている人で
仕事関係の発注を

必ず友人や知り合いに
出してくれる人がいます。

それは本当に
ありがたいのですが、

必ず大幅な値引きを
要求してくるようです。

結果は、
残念ながら

「 この人からの発注は
もう受けない 」
ということに。

つくづく、お金よりも

人間関係
そして信頼関係が
大切だと実感させられた
エピソードです。

ぜひ、みなさん方も
心がけておいてください。



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