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秋に向けて【夏のむくみ】さよなら!

こんにちは
Elly式養生ダイエット®コンサルタントのHiromiです。

二十四節気では、8/22に「処暑」を迎えました。
※「処暑(しょしょ)」暑さが峠を越え、朝夕が過ごしやすくなるころ

暦の上では、暑さがやわらぐ頃ですが、
日中の暑さは、まだ続きそうです。

夏、むくんでいませんか?

夕方になると足が重い。
いつもならスッと入る、指輪がきつい。

それもそのはず、
夏は、「むくみやすい季節」です。

むくみの原因、対策、解消する優秀食材について
お伝えします。

夏のむくみを解消するだけで、
秋以降の体調管理がぐっと楽になりますよ。←ここ重要です!

季節の疲れ、その季節のうちに!
溜め込まない・持ち越さない
のが、ポイントです!


【夏のむくみの原因】

暑さが続くと、以下のような行動とっていませんか?


・過度な水分補給
⇒熱中症対策として、水分をいつもより、多く取っていませんか?水分を取ることは大切ですが、その分排出できず、体に溜め込んでしまっていると、むくみの原因に。

・塩分の取りすぎ
⇒塩分を摂り過ぎると血液中の塩分濃度が高まり、薄めようとして水分を多く取り込むため、むくみやすくなります。

・冷房のあたりすぎ
⇒冷房、冷たい飲み物などで体が冷えると、血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物や余分な水分が体から排出されにくくなります。

・お風呂をシャワーで済ます
⇒暑すぎて湯船につかれない。
シャワーだけだと、夏場冷房で冷え切った体は、芯まで温まらず、血流が滞りがちに。

また夏に限らず、日常生活でも以下は、むくみの原因になります。

・同じ姿勢を取り続ける(座り仕事、立ち仕事)
・運動不足
・寝不足

など・・・

むくみとは?
余分な水分が皮膚の下にたまって、腫れぼったくなった状態
本来体内の水分は、摂取と排出を繰り返し、正常な状態に保たれています。この循環(水分代謝)が上手くいかなくなり、血液やリンパ液など、体液が停滞することで【むくみ】が起こります。

つまり、

水分の滞り
=巡りを良くする!
=水はけを良くする!
 

ことで、むくみは解消できます。


「むくみ」放っておくと、どうなるの?


・代謝低下
リンパの流れや血流が悪くなって、老廃物や余分な水分を溜め込む

・脂肪燃焼がされにくくなり、セルライトの原因になる
セルライトとは
肥大した脂肪細胞と、代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったものです。

塩分過多でのむくみ、マッサージなどの対処法については、こちら!


どうやって解決?


突然ですが、【あずき】召し上がりますか?
私は毎日あずきを食べています。
それは、あずきが大好物だからという理由ではありません。

そう!あずきは、体に溜まった水分を排出する、
むくみにはと~っても効果のある、優秀食材なのです。

実際、あずきを取り続けて以下のような変化がありました。

・梅雨~夏にかけて、頭痛・肩こりなどの不調を感じない。

・毎年冷房で、夕方には足がパンパンでしたが、解消された。
以前:冷房対策として、会社で 腹巻き+湯たんぽ
それでも冷えを感じて、体調を崩す 
⇒ 現在:腹巻きのみでOK

・PMS 生理時の腹痛緩和

などが挙げられます。

なぜ?
あずきで、体の余分な水分が排出されることによって(利水)
循環が良くなり、老廃物の流れも良くなります。

自分自身の余分なものを排出する力がつくので、入れたものを、出す。
この自然な循環が、薬や整体、マッサージに駆け込まなくても、スルッと
出来るようになるのです。

Elly式養生ダイエット®は
東洋医学の「養生」をベースにした、ダイエット方法で、
無理せず、自然に体がこたえてくれる
方法を提案しています。

体を癒して、自然な状態(適正体重になる)
こんな嬉しい効果があるんです!

湯船につかる、適度な運動、良質な睡眠など、むくみにはリラックスも大切!

生活にどう、あずきを取り入れる?

おしるこや、お団子が好きだから、あずきは日常的に食べてます!
という方がいたら、ストップ!

それでは、効果は期待できません。
甘い【あずき】は、砂糖が含まれており、
それが、黒糖やてんさい糖だとしても、避けたほうが良いです。

甘いものは、代謝を下げる原因になるだけでなく、
血糖値の上昇に伴い、食欲を倍増させることも。

なぜ?詳しく知りたい方はこちらを

また夏に、熱を下げる、水分を出すなら、
夏野菜の「きゅうり」「トマト」でも良いのでは?
というお声もありそうですが、

「あずき」=
体を冷やす作用のない「平性」の食材の為、
夏の冷房冷えが気になる方にも、安心して取ることが出来ます!

※「平性」とは体を温めたり冷やしたりする性質のどちらもないもの。
食材がもたらす作用にかかわる5つの性質を、五性(ごせい)と言い、
「寒性」「涼性」の食材は体を冷やし、「温性」「熱性」は体を温めます。
夏野菜は、体を冷やす「寒性」「涼性」のものが多い。


<初級>
さて、あずきを手軽に取るなら、
断然、あずき茶です!

ほんのりあずきを感じる、お茶。
ノンカフェインで普段の水分補給にぜひ。

<中級>
少し、あずきに慣れてきたら、あずきを焙煎して粉末にした、
ヤンノーもおススメです。

おしるこを薄めたような味。
小腹が空いた時にも、満たされますよ。

<上級>
あずきに抵抗がなくなったら、玄米あずき粥・玄米あずきパックなど、
玄米とセットで、あずきを取り入れてみましょう!


スイーツ食べたいな…
という時に、私は、無塩のミックスナッツ、あずきの水煮に天然塩を少しかけて、スイーツの代わり?にしています。
砂糖が入っていなくても、食べた~という満足感がありますよ。



我が家のあずきたち


集めたら、たくさん出てきました!

さいごに

そうは言っても、甘いあずきって
美味しいですよね。

私は、冬に旬を迎える、いちご大福が大好きなので、
お正月のお年賀は、決まって、いちご大福を買って帰省していました。


神奈川県海老名市 御菓子司 山口屋 苺大福
お正月行列ができるほど、地元では有名店

Elly式養生ダイエット®を始めるまでは、年間のあずきの摂取量は、この
いちご大福のみ・・・

それが今やほぼ毎日あずきを食べています。
もちろん、食事を楽しむ”ハレの日”に甘いものを
食べることもありますが、
習慣的に食べることは無くなりました。

それは、Elly式養生ダイエット®を続けることで、
自分の身体が軽くなる=過ごしやすい=本来の自分自身の力を発揮
できることを知っているので、
食事においても、選択を迷うことが少なくなります。

また季節ごとの不調を解決しておく(未病を防ぐ)と
その次の季節で、風を引いたり、不調が起こったとしても、
ひどくならずに済むことが出来ます。

むくみ=あずき

知らなかった方はぜひ、試してみてくださいね。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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