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「3日間」で味覚リセット?!砂糖依存を断ち切ろう!

こんにちは
【Elly式養生ダイエットコンサルタント養成講座】
受講中のHiromiです。

皆さんはダイエット中や
食事を選ぶときに、何を基準にされていますか?
【ゼロカロリー】【糖質ゼロ】【無糖】【人工甘味料不使用】

これなら【安心】というイメージありますか?

「カロリーオフ」
・太らない
・ダイエット中もOK!

ちょっと待って!

ゼロカロリーでも「人工甘味料」などを使った商品は、「甘さ」の依存度【砂糖依存】が増し、普段摂取しない人よりも

体重増加、肥満、糖尿病、心臓病

などのリスクが「高まる」という研究結果も出ています。

【ゼロカロリー】【糖質ゼロ】【無糖】【人工甘味料不使用】
と書かれていても、
本当に【口に入れても】安心安全か、自分で判断できる力が、
【心と体の健康】を保つことにつながります。

今回は、「砂糖依存」の真実と、具体的な解決方法についてお伝えします。

これを知れば、明日から「甘い」ものとの付き合い方が、変わるかもしれません。


【甘さとは?】

・甘さの性質 

「甘い食べ物」と聞いて、何を思い浮かべますか?
スイーツや果物、スナック菓子など
考えただけで、「幸せな」気持ちになりますね。

ほっと!気を緩める、魅惑の「おやつ」


「甘い」ものお好きですか?
私は、大好きです!

ドライフルーツ、オーガニックチョコ、焼き芋など、
「スナック菓子」ではないけれど、
いわゆる「甘い」ものを、おやつとして食べていました。

お菓子ではない=体に良さそうだし、食べても良いよね。

食べて「いけない」ことはありません。
でも、ちょっと待って!

食べ続けた結果、あなたの体は
「砂糖(甘さ)依存」
になっているかも。


「砂糖依存」を断ち切ることは、
「ダイエット」はもちろん、
体質改善、健康寿命の維持=思わぬ「不調」を招きづらくなります!

予防医学=病気にならない「予防」・病気になりにくい「体づくり」

出来たら「最高」ではありませんか?

甘さは、東洋医学の陰陽で考えると=陰の性質を持ちます。

陽の性質(ストレスを感じた際などに)

陰の性質(ゆるめる、リラックス)したくなり、

中庸(バランス)を取ろうとしています。

ただ、「甘いもの」(陰の性質)を食べると、以下のようなマイナス面があります。

また「陰陽」の揺れ幅が、大きければ大きいほど、
陰と陽「両方の太さ」がついてしまうのです!

体が欲したままに、「お肉」(陽)「甘いもの」(陰)を食べる!
わかります!素直に、食べたいですよね。

心の声に「正直」になることも、大切ですが、
「陰陽の揺れ幅」=食欲の幅
にも影響してしまうのです。恐ろしい・・・

ちょこっと小腹を満たそう、と思ったら、もっと食欲を倍増させていた!という結果を招くことになるかも。



・砂糖依存 恐怖!これが砂糖の真実


「ラカント」植物由来100% 
カロリー&糖質ゼロの甘味料


「砂糖」⇒「代替品の≪甘さ≫」で補っている方も、いるかもしれません。

皆さんは、「砂糖依存症」って聞いたことありますか?
砂糖を大量には摂らずにいられない、いわゆる
「甘いもの中毒」のことです。
砂糖は「マイルドドラッグ」とも呼ばれ、薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるといわれています。

「砂糖」じゃないなら、関係ない?

いえ!砂糖は清涼飲料水やパン、スープなどの加工食品、調味料などにも含まれている成分です。
普段、甘いお菓子を食べなくても、糖質を摂取しているため、「砂糖依存症」になる可能性があります。

砂糖には「幸福感」や「癒やし」を感じさせる「ドーパミン」や「セロトニン、ノルアドレナリン」など脳内神経伝達物質の分泌を、促す働きがあります。

繰り返される「負のループ」

【解決方法】

・なんで「甘いもの」を食べたくなるのか?を考えてみる。

「甘さ」に手が出るとき、なぜ【陰】を欲しているのか、
考えてみるのは、どうでしょうか?


⇒体が【陽】に傾き、もしかしたら【上熱下寒】を引き起こしているのかも。
【上熱下寒】…気や血のめぐりが悪く、滞った状態で上半身がのぼせて、下半身が冷える状態

【頭寒足熱】で体を緩めてあげましょう!
…頭を冷やし、足を温める。血液の循環がよくなり自然治癒力が活性化されます。 副交感神経を働かせ、リラックスした状態を保つことができます。

・食べたくなった時は〇〇で解決 ~具体的な方法とは?~

【甘さ】を取る機会をできるだけ減らす⇒味覚リセット
まずは「3日空ける」など、「甘さ」を取る機会を、減らしてみましょう。

【舌の味覚は3日~1週間】で変化すると、言われています。

1週間以上空けるのが効果的ですが、
まずは3日間!
「甘いもの・添加物」から離れ、「甘さ依存」を断ち切りましょう!

また、どうしても小腹が空いたら
【代替のもので小腹を満たす】

素焼きナッツ』
大容量ですが、毎日のおやつにぜひ

『玄米』 
炊くのが面倒な方は、玄米パックから。
私は、友達の結婚祝いにプレゼントしましたが、
忙しい中、手軽に食べられる!と喜んでもらえました!


インスタント味噌汁』
砂糖・動物性原料不使用が嬉しい!
私は、味噌玉(味噌大さじ1、出汁粉小さじ1、好きな具)を作ることが多いのですが、手軽に「インスタント」から!

『お茶』 
小豆粉末(ヤンノー)
解毒、利水を促す!

『マッサージ』
気・血を流し、「リラックス」
緊張感が高まる=口さみしく感じてしまうことも…
そんな時は、首肩を緩めてみましょう!
Ellyさんのボディメイクチャンネル・養生ダイエット より

『香り』
アロマの香りで気分転換!
グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の香りは、
【食欲抑制】効果も期待


また、
「気分が上がる」「リラックスできる」「これをしたら楽しい」ということを、食事以外でリストアップしておくのも、効果があります。


さいごに


調べれば、すぐ答えが出る時代

〇〇なら太らない?
〇〇なら食べてもOK?


すぐ解決したい、答えを導き出したい
その気持ち、すごくわかります!

ただし、「根本」を解決しなければ、繰り返し(リバウンド)になる

個性が違うように、アプローチの仕方も人それぞれ。

基準」を知っていると、
食べて良い悪いの「判断」ができ、
自分の体調の変化に、耳を傾けることが出来ます。

不調を、専門の医師などに相談することも大切ですが、
根本に潜む原因
繰り返し不調を感じるなら、「パターン」があるはず!





東洋医学は、体全体のバランスを観察し、
その人本来の持つ
自然治癒力を発揮させ、体心が安定した状態へと導きます。

一般的に言われている、「体に良い」「太らない」
それは、あなたにとって、どうでしょうか?


自分自身の体調を理解してあげられるのは、当たり前ですが、
「自分」しかいません。

理想ではありますが、
ぜひ、毎日頑張っている自分を、労わって、
心体に寄り添えたら、良いですよね。

全く「食べてはいけない」ことはなく、
前回の投稿、「ハレの日」「ケの日」を分けるように、メリハリをつけて「食事を楽しむ」

まずは、一歩踏み出す!

「習慣」に変えてみる⇒そこから「世界が変化」する

まずは3日間、ぜひ試してみて下さい。
                        

変化するには、古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない。

~W・A・ピーターソン~


最後までお読みいただきありがとうございました。

Elly式養生ダイエットコンサルタント1期生受講中 Hiromi




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