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「いろいろやってきたのに、結局どれもモノになっていない」は、最強の強みかもしれない。


「いろいろ学んできたんですけど、結局どれもモノになっていないんです」
「たくさん資格を持っているんですけど、あまり活かせてなくて」
という人は多い。


一昔前なら、
もったいない人とか、資格ばかりとっている人と揶揄されたんだろうけど、
これからは、そういう人ほど、面白いことができるんじゃないかと思う。


何かにつながることしか意味がない、という思い込み


私も昔は、よく思っていた。
「何かにつながることしか、意味がない」と。

学ぶなら仕事に生かせることをしなきゃとか、
あれもこれもと資格を取るだけではもったいないんじゃないかとか。


でも、「仕事につながる」って保証のあることばっかりやって、四角い枠に自分を当てはめるような生き方は、面白くないと今は思う。


余白がアイデアを生む。無駄に見えるようなことがその人を面白くする。
あれもこれも中途半端の何が悪いんだ。
全部その人の厚みじゃないか。


中途半端と自分が思い込んでいることを、
今の仕事や、今からやりたい未来で、全て回収していくことができる。

それが「自分で仕事をつくる」ってことだ。


既にある職業名や、誰かの真似ではない働き方がしたいなら


既存の職業名や、誰かがやっている働き方を真似しない生き方。


「あれこれやってきたけど、どれも仕事につながっていない」
「どれも中途半端」
っていうのは、本人の思い込みで、他の人から見たらそのキャリアがめちゃめちゃ面白かったりもする。


中途半端、で終わらせるか。
全て回収しながら、自分だけの仕事に生かしていくか。
ほんのわずかの思考法の違い、アイデアがあるかないかの違いだけ。


「仕事にならないことばっかりして」と、一昔前なら馬鹿にされたようなことが、新しい仕事を生む。


今現在、すでにある「職業名」とか「仕事」って誰かが考えている枠に自分を閉じ込める必要がどこにある。


どこにもないような、新しい職業を生み出したっていいじゃないか。

今まだ世の中にない、自分の仕事を生み出す4ステップ


既にある職業名や、どこかの誰かの真似ではなく、自分で仕事を作っていくには、4つのステップがある。

① これからの人生をかけて、どんな人の味方でいたいかを決める

②その人たちに対して、自分ができることを見つける

③その人たちに向けて、発信を始める

④発信して自分に興味を持ってくれた人と、商品・サービスを作っていく


自分には何もない、と思っている人や、いろいろやったのに結局何もモノになっていないと嘆く人は、まず「自分はこれからの人生をかけて、どんな人の味方でいたいか?」を考えてみてください。


自分の価値を言葉にして、自分だけの仕事を作る具体的な方法はこの本のワークにあります。


こちらの記事も参考にどうぞ。

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