自分の心の広さに現実が追いついてくる、現実にならない事は自分の心が追いつかない事だけだと思う。
自分では至極真っ当に生きているつもりでいる
だからかなんでこんなにつまらない人間なんだろ
せめてもう少し面白みのある人間になりたい
周りではあんなに面白い人たちばかりで
いつも笑わせてもらっている
人に恵まれたなと思ってる
だからせめて僕は自分らしくあろうとおもっているわけなんだけど
この自分らしさ
飯田大輝という人間の味というのも?
これがなかなか曲者な気がしてきた
自分が思っていたものよりも自分というものは随分と扱いづらいものに思えてきた
その一つに極端というものがある
好き嫌いや
好きから嫌いや
嫌いから好き
自分自身の肯定と否定
やりたい事、やりたくない事
何から何まで極端的
それでいて興味のないものには無関心なのである、どんな人間でもその面は持っていると思うが、僕の人生で起こる全てのことが、自分のこの極端さから湧いてきたと言ってもいい気がしてくる
それが味なんだろうと言ってしまえばそれまでである
が、それでよしとするにはあまりにも目に余る時がある
それによって人に迷惑をかけてしまう時も多々あるわけだ
しかしそんな厄介なもののお陰で僕はここまでやってこれたとも思っている
そんな極端さは、精神的にポジティブな面でも多く活躍してくれている場面がいくつかあった
周りからも
「なんでそんなにポジティブでいられるの?」と言われることがある
しかし思い返してもらいたい
ポジティブになるという事は、ネガティブな面があるという事
そのネガティヴな事を引き起こしているのも自分自身なのである
それなのに僕自身はそれを気にせず、まぁー多少気にかけはするが、1日すればなんとかなるかと思ってしまう
自分で引き寄せたもの事に対し、まぁーなんとかなると思ってみたところで自作自演のような感覚になる
自業自得、と言ったほうがしっくりくるか。
ここが僕の人間としての弱さなのだろうと僕は最近考えている
自分の極端さは、自分で引き起こしたごく狭い範囲でのことでしかない
その範囲を超えた事に自分は無頓着なのである
ポジティブとはすこしちがうのだろう
あまり自分で言いたくはないが、相手が見えていないのではないかと思う
相手が見えていない時、自分自身の事も見えていない
自分のことは棚に上げている
確かに、悪い面ばかりではないと信じたい
それが信じれないと
つまり僕が何よりも優先している画家というものが霧散してしまう気がする
自分は絵が好きなのだという自信が今の僕を支える重要な部分を占めている
それによって僕は生かされているのだと思っている、これが無くなった時、僕は初めて挫折を味わう事になるんだろう
そこで!
皆さんにも当てはまることではないか?と思うことがもう一つ
それは、自分が考えていた事が、時間差でいつか必ずやってくるというものである
その時、自分は忘れてしまっているかもしれない
けれど僕はよくこんな事を思う
何か起こった時
そう言えば、前にこんな状況をふと想像した事があったなぁーと
そうすると、僕はやけに腑に落ちて
納得してしまって
しかたねーな!と思うのである
じゃーどうしようか?こうしてみるか
と考えるのである
その積み重ねが
僕にもう一つ考えさせる事がある
それは
自分の考えていた事は何かしらの形で実現されていく
だから僕は画家としてやっていけると信じれる
はっきり言う
僕はこのまま絵を描き続ければ大丈夫になる。
今は全くダメだけどね。😂笑
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