見出し画像

まだ間に合う!Jリーグ観戦ノウハウ#4スタジアムへのアクセス(柏)

こんにちは、ひろきです。ご覧いただき、ありがとうございます。前回の記事では「スタジアム周辺について(鹿嶋)」を取り上げました。今回からは題名にある通り、「アクセス」をテーマとし記述内容を変更してみます!内容は、「全国各地の主要都市からチームがあるホームタウンへのアクセス」です。今回の舞台は「柏レイソル」の本拠地、「三協フロンテア柏スタジアム」がある千葉県柏市です!それでは、よろしくお願い致します。※本記事における主要都市は、札幌/仙台/東京/名古屋/大阪/広島/福岡とします。

1.各主要都市からのアクセス表

画像1

※成田空港~柏駅もエアポートリムジンバスがありますが、1日1本のうえ、運休中で運行再開の見通しが立っていないため、今回のアクセスからは省きます。

アクセス表から見ると、所要時間ではやはり飛行機が一番勝ります。但し、「フライト時間と空港から他の交通機関への乗り継ぎ時間」で算出しています。「空港へ向かう時間」と、「チェックイン/セキュリティチェックに要する時間」を含んでいないため、場所によっては飛行機よりも新幹線の方が早くいける可能性があります。なお国内線の場合、遅くとも飛行機の出発時間の1時間前には空港に到着しておく必要があるといえます。

安く楽に移動するのであれば「高速バス」が一番優位な選択肢です。「体力的にしんどい」とのイメージが強いかもしれませんが、座席のタイプは2列、3列、4列と豊富で、路線によっては無料Wifi、充電ポート、空気清浄機設置、完全個室、仕切りカーテンなど、近年では著しいサービス向上が図られています。7月から運行を再開している路線も多いので、これを機に利用しているのもアリかと思います。

2.各交通機関のメリット/デメリット

長距離を移動する際は下記3つの交通機関を利用することがほとんどです。そこで、今回は各交通機関のメリット/デメリットをまとめました。

(1)飛行機

〇メリット=移動時間は他の交通機関と比較して一番速いといえます。

×デメリット=タイミングによっては価格が高いこと(価格に波がある)、天候の影響を受けやすいことの2点です。前者は比較予約サイトを利用するなどして対策を立てられますが、後者は「台風」や「大雪」など、自然が相手になるので天気予報を参考に計画を立てるしかありません。。

(2)新幹線

〇メリット=乗り心地が快適であること、空港と違い、駅は都市部にあるため都市間をスムーズに移動できることの2点です。新大阪~東京間の東海道新幹線は本数も多く、早朝から深夜にかけて多くの新幹線が運行されているのが強みです。

×デメリット=運賃が高めであることです。飛行機や高速バスは「早割運賃」が充実しているのに対し、新幹線は「エクスプレス予約」「スマートEX」「えきねっとトクだ値」「ぷらっとこだま」など安く乗れる制度はあるもののややボリュームに欠ける印象です。

(3)在来線

〇メリット=移動時間は長かかるものの、車窓を楽しみながら移動できる点が在来線の一番の強みと言えます。また、乗換駅では駅弁や立ち食い蕎麦などを楽しめるため、グルメも楽しみながら移動することが出来ます。また、春・夏・冬の特定期間には「青春18きっぷ」を利用することで通常より大幅に安く移動が出来ます。

×デメリット=移動時間が長い、乗り換え回数や乗り換え時間が長いことです。しかし、いずれの時間も「どう楽しむか」を追求することで苦に感じなくなり、デメリットでなくなるかもしれません。

(4)高速バス

〇メリット=いずれの交通機関よりも「安く」移動できることが最大の強みです。さらに、前日夜に出発し、当日朝に目的地に到着する「夜行高速バス」の場合、早朝から行動の予定が立てられるため、1日をフル活用出来ることも強みと言えます。

×デメリット=移動時間が長いこと、身体への負担が大きいことです。後者は寝てしまえば軽減されるので、百均等でも販売されている「くびまくら」や「アイマスク」「耳栓」などを持参し、快眠することで夜行バスであっても快適に移動できます!

今回より、「全国各地の主要都市からチームがあるホームタウンへのアクセス」にテーマを絞り書いていくことにしました。次回はFC東京の本拠地、味の素スタジアムがある「東京都調布市」へのアクセスについて取り上げる予定です!ご覧いただき、ありがとうございました!

はなたれ君さんによる写真ACからの写真

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?