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「芥川賞作家が考えたクイズ!」の企画書

以前参加させてもらったクイズ番組「クイズ!常識の時間!!」

その中で「痺れる」放送回があった。

それが、5人の小説家が解答者となりクイズバトルを行うという回。

その場で「続きが読みたくなる小説の書き出しを書きなさい」という問題を出題したり、先生方に漢字テストしたり、笑。今考えると「よく出演してくれたなー」と思う番組だった。

詳しくはこんなHP(ファンの方のページ)を発見したのでこちらを参考に。

そんな小説家の能力を今度は「クイズの出題」に活用する企画はどうか?

例えば「ごく普通のモノ」をレトリックの魔術師=芥川賞作家たちに表現してもらって問題文にする。

例:

 小説「共食い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥からの問題

「親指をぶち込まれたそれは、橙色の血漿を迸らせた」これなーに?

答え…みかん  

的な。

「作家力で遊ぶ」企画がもっとあってもよいのでは。



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