ナイス@元保育士Webライター

元保育士。現在はWebライターを中心に、リトミックや親子遊びの講師としても活動中。音楽と本と子どもが好き。2児の父親。お仕事のご依頼もお待ちしています。

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ナイス@元保育士Webライター【自己紹介とポートフォリオ】

こんにちは。 ナイス@元保育士Webライターと申します。 2023年11月現在、Webライターとして活動を始めて1年8カ月が経ちました。 現時点での僕のプロフィールや経歴、ライターとしての実績等をご紹介いたします。 【自己紹介】男性 1968年9月新潟市生まれ(現在も新潟市在住) 既婚 一男一女の父 【経歴】1988年3月 短期大学幼児教育科卒業 1989年4月~2022年3月 保育士として33年間、保育園やこども園に勤務。 2022年3月 保育士を退職 2022年4月 

    • 僕は好きなこと、やりたいことをするフリーランサーです。

      僕は1989年から保育士として30年以上勤務し、2022年3月に退職しました。 保育士を退職後、2022年4月に53歳で個人開業。現在はフリーランスとしてリトミック講師やWebライターなど好きなこと、やりたいことにチャレンジし続けています。 50代になって新しいことにチャレンジする機会が少なくなっていましたが、今は新しいチャレンジをできることがしあわせで、楽しい毎日です。 でも、成功することよりもうまくいかないことや失敗することのほうが多く、悔しい思いもいたくさん味わってき

      • 自己肯定感とは“ありのままの自分”を認める力

        先日、元メジャーリーガーのイチロー氏が自己肯定感について語っている動画を見ました。ご存じのとおりイチロー氏は、多くの人からリスペクトされているレジェンドの1人です。絶大な支持と強い影響力を兼ね備えていて、今まで数々の名言を残しています。僕もイチロー氏の言葉に、何度も勇気やアイデアをいただいてきました。 しかし、自己肯定感について語った動画でのイチロー氏の発言に僕は違和感を覚えたのです。彼はあくまでも自分のイメージであると前置きしたうえで「僕にとっては気持ち悪い言葉です」と述

        • 元男性保育士が考える【保育士の年度途中での退職】

          元男性保育士のナイスです。 保育士の皆さん、毎日のお仕事お疲れさまです。 保育士は年度途中で辞めるのはよくないと言われています。保育士が退職するなら、できるだけ年度末を選ぶのが望ましいでしょう。しかし、絶対に年度末でなければいけないわけではありません。   今回は保育士の年度途中での退職について、年度途中での退職を避けたほうがよい理由や年度途中で退職する際の注意点を解説します。年度途中での退職を考えている保育士さんはぜひ参考にして、最善の方法を選択してください。  

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        ナイス@元保育士Webライター【自己紹介とポートフォリオ】

          元保育士パパが教える【子どもを入園させる園の選び方】

          1人目のお子さんが生まれて、初めての子育てをしているお父さん、お母さんにとっては、お子さんの入園も初めての経験です。現在、育休中や専業主婦として家でお子さんを育てている人も、今後お子さんを預けるときに「どの園に入園させたらよいのか迷ってしまう」「どうやって園を選んだらよいのかわからない」と悩んでしまう人が多いと思います。 中には「幼稚園に入れたらよいか、保育園に入れようか迷う」という人や、「幼稚園と保育園の違いがよくわからない」という人もいるのではないでしょうか。一口に“園

          元保育士パパが教える【子どもを入園させる園の選び方】

          元男性保育士が教える【保育士の楽しい働き方】

          保育現場や教育現場で働く男性の皆さん、こんにちは。 元男性保育士のナイスと申します。 僕は元男性保育士、そして2人の子どもの父親として子育てや保育について発信する活動中です。元保育士なので、現在保育や幼児教育の現場で頑張っている皆さんを心から応援し、何か力になりたいと思っています。 今は保育士が大変な職業であることはよく知られていますが、いまだに保育士は子どもと遊んでいればよいだけの楽な仕事だと思っている人もいるのです。そして、大変な思いをしながら頑張っている保育士さん

          元男性保育士が教える【保育士の楽しい働き方】

          元男性保育士が考える【男性が幼児教育の現場で生き生きと働く秘訣】

          男性保育士の皆さん、こんにちは。元男性保育士のナイスと申します。 今、皆さんは生き生きと働けていますか?仕事は楽しいですか? 「大変なことや悩みは多少あるけど、毎日楽しくて仕方ない!」という人は、きっとよい環境に恵まれているのでしょう。しかし、「仕事が大変」「悩みが多い」「毎日辛い」という人もいるのではないでしょうか。 ただでさえ最近は男性女性問わず保育士を取り巻く状況も変わり、よくなった点もありますが、ますます過酷になっている点もあるような気がしています。 僕が保育

          元男性保育士が考える【男性が幼児教育の現場で生き生きと働く秘訣】

          僕が子育てについての発信をする理由

          僕は元保育士パパとして、子育ての記事を書いています。 保育士として、そして2人の子どもを育てた父親としての経験から、今子育て中のお父さんやお母さん、保育を頑張っている保育士さん達に何か役に立つことを発信することが目標です。   だけど、決して先輩として上から偉そうに言うつもりはありません。保育士としても、父親としても偉そうに言えるような立場ではないからです。僕は保育士としても、父親としても反省と後悔ばかりの毎日でした。   だから、しくじり先生として、ダメなお手本にしてもらえ

          僕が子育てについての発信をする理由

          KNOCKS ME OFF MY FEET

          6月。初夏のさわやかな季節になると、毎年聞きたくなる曲があります。スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の『Knocks Me Off My Feet』。1976年にアナログ2枚組としてリリースされ、数多いスティーヴィーの名盤の中でも最高傑作に挙げる人が多いアルバム『Songs in the Key Oe Life(キー・オブ・ライフ)』の収録曲で、邦題は『孤独という名の恋人』。もちろん原曲の素晴らしさは言うまでもありませんが、ドネル・ジョーンズ(Donell

          あなたのよさを発揮しましょう!(保育士さんへのメッセージ)

          僕は元男性保育士です。 保育士に、わざわざ“男性”と付けなくてもいい時代が来るといいですね。 男性保育士と言えば、カリスマ保育士として人気の“てぃ先生”の発言が、昨年ちょっとした炎上騒ぎになったのをご存知ですか? それは、2022年9月に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、てぃ先生が出演した際の発言がきっかけになっています。 その発言とは、ネットのコメントなどで「子どもがいないくせに子育てのアドバイスをしている」と批判されたことに対して、怒りを露わにした

          あなたのよさを発揮しましょう!(保育士さんへのメッセージ)

          冷たい雨

          今朝、起きて雨が降っている外の景色を見て、ユーミンのこの曲が頭の中で流れました。 当たり前ですが、冬の雨は冷たい。 雪じゃないだけ、まだいいかな。 冬は寒いけど、寒いからこそ暖かさや温かさを感じられるから好きです。 だけど、年々寒さは堪えます。 特に今年は電気代を節約して、極力暖房我慢してるので…。 そして雪が降る地域に住んでいるので、雪の日は本当に大変。 今年はあんまり降らないといいな…。切実な願い。 だから冬は好きな反面、どんどん苦手になってきています。 そういえば、ユー

          女のいない男たち

          日本を代表する作家と言えば、誰を思い浮かべますか? 恐らく日本で最も有名で、最も人気がある作家として多くの人から名前が挙がるのは、村上春樹さんではないでしょうか。 大きな声では言えませんが、僕は“アンチ村上春樹”です。と言っても、読まず嫌いのところがあって、翻訳作品を除けば「ノルウェイの森」しか読んだことがありません。「ノルウェイの森」が出版されたのは1987年ですが、大ベストセラーになっていたので、翌1988年に姉から借りて読みました。当時、僕は19歳の短大生。面白くないわ

          僕の神様

          皆さんは神様って信じますか? 僕は特別信仰している宗教はないし、神様を信じてるかって言われたら微妙ですが、なんとなく神様的な存在を意識することはあります。 特に、何か大変なことや困難なことが目の前に現れたとき、神様っていうわけではないけど「これには意味があるはず」とか「自分は今試されている」って思うのです。何に試されてるのかわからないけど、神様的な誰かに。 先日も、同じ日に違う場所で2人の人に、仕事は大丈夫なのか心配されました。正直、大丈夫ですとは胸を張って言えない状況で、

          マックにて

          僕はWebライターとして記事を執筆していますが、ほかにもいくつかの仕事をしています。その1つがフィットネス関係のアルバイト。今日はそのバイト帰りに、マックによって明日納期の記事を執筆しています。 家だとだらけてしまうので、できれば毎日コワーキングスペースに行って仕事をしたいところだけど、まだそんな贅沢できるほど稼げてはいないし、この時間にはやっていません。だから、マックにはよくお世話になっています。いつもはコーヒーやカフェオレ1杯で数時間粘るちょっと迷惑な客ですが、今日は三角

          恋のハッピー・デート

          『恋のハッピー・デート(Gotta Pull Myself Together)』 ノーランズ、大ヒットしたデビュー曲『ダンシング・シスター(I’m In The Mood For The Daincing)』に続く、 日本での2ndシングル(1980年)。 『ダンシング・シスター』は、曲名を知らなくても、曲を聴いたら「知ってる!」っていう若い人も多いと思う。 僕は、『ダンシング~』も大好きだけど、『恋のハッピー~』の方が、キュートで好き。 邦題の通り、明るくハッピーな曲調で

          夜の側に立つ

          小野寺史宣著「夜の側に立つ」(新潮文庫)読了。 代表作「ひと」や「まち」のイメージとは一味違う、少しダークな感じ。 だけど、特別暗かったり病んだりしているわけではなく、多分誰の中にでもある一面を描いてる。 それは、「ひと」や「まち」に出てくる人達の内面にもきっとあるものなんだと思う。 主人公の了治が高校時代に組んだバンドメンバー5人の18歳から40歳までの人生が、時系列を行ったり来たりしながら了治の視点で語られる。了治の、ちょっと生真面目で冷静に自分を客観視しながら、若干卑