本(読書)という劇薬
休日の時間的余裕がある時、
毎日寝る前の時間に読書をする。
最近読み終わったのは、
川上未映子さんの「黄色い家」
そしてこの週末には
新しい本を探しに本屋に行ってきた。
ゆっくり1時間、
長い時で2時間くらい本屋にいることがある。
それでも足りないと思ってしまうことも。
今回も小説を買うつもりだったのだが、
真っ先に向かったのはサッカー、アスリート
向けの本棚だった。
最近サッカーへの向上心が過去最高に高い。
サッカーについてもそうだが、身体の動かし方や姿勢、パフォーマンスについて調べ、考え、トレーニングに組み込んでいる。
そういう理由もあるのだろう。
結局その日は
小説の本棚を見に行ったものの、
心が「これだ!」と反応するものはなかった。
選んだ本はタイトル画像にもある2冊。
脱力のスキルに関する本と
ちょっと難しそうなサッカーの本。
この2冊を買わずにはいられなかった。
本屋に行けば、
いつもたくさんの本が並んでいる。
どこの本屋に行くか?どの本棚を見るか?
今の自分がどういう状態で何を考え、
何を求めているかが本屋ではわかる。
目に入り、
心に「ビビッと」くる本は
今の自分にとって必要なもので
あることに間違いない。
久しぶりに行くことができた本屋で
今の自分が1番求めている本と
出会うことができた。
本屋に行くこと、本を読むことは
生きていくうえでの劇薬のよう。
一度ハマってしまうと
本のない生活は考えられなくなるほどに
僕は本(読書)という存在に助けられている。
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