インプットに溺れて
今、情報や知識は
誰もが簡単に手に入れられる時代。
ネットがあって、
より分かりやすいYouTubeやショート動画。
簡単に誰かと繋がることができるSNS。
世界に情報は溢れかえっている。
最近の自分自身も
サッカーのため、パフォーマンスを
向上させるためにいろんな情報を集めている。
ネット、YouTube、本、周りの人たち。
正直言って、集めれば集めるほどに
その量はどんどん増えていき、
どれが正解でどれが良いものなのか?
それを判断することが難しいと感じている。
自分に合うものを探す。
ただサッカーに対する自分の性格上
「全部できるようになりたい」
そんなわがままで欲張りなところが
大量のインプットになっているんだろう。
インプットすることはいいことだ。
情報や知識が増えれば、
そこから考えて応用もできる。
インプットの量を増やすことで
できるようになりたいこと。
やってみたいことはどんどん増えていく。
最近はそんな日々を
過ごすうちに思うことがあって、
それは「時間が足りない」と感じる。
単純に自分時間が確保できてない。
そして自分に残されたサッカー選手としての
寿命に繋がってきているとさえ感じる。
インプットに溺れている。
新しい情報を手に入れれば入れるほど、
自分の可能性や今よりも良くなる未来に
希望を見出すことができるからやめられない。
ただそこから
何を選び取って、どれを続けていくのかを
自分で考えて、捨てる勇気を持ち、
順序を決めて取り組んでいくことで
はじめてインプットは成功するのではないか。
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