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作詞したもの(ヒロ)

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2019年9月の記事一覧

【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

カーテン越しの窓に

頭をあずけてると

思ったよりトラックが

走る音の多さに気づいた

静かな夜に

感傷に浸る私を

甘えるなって

叱ってるみたい

わかってるんだ

私の小さな悩みなんて

夜明けまで向き合う意味ないこと

答えは決まってる

でも踏み出せない弱さを

私が認める時間

夏ももう終わり

夜明けの時間は

始発を告げる

踏切と同時になっていた

昨日の夕暮れ

ひとり鳴

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

線路の向こう

広がる青空と

昇っていくような

入道雲

焼きついて離れない

あのなんてことない夏の日

思わず切り取った

忘れたくなかった

手の中のあの日は

確かに見た景色だけど

全てを委ねてはいけない気がした

心動くもの

全てを抱えて

歩いていけたら

孤独も恐くない

でも砂時計のように

いつの間にかすり抜けていく

記憶は少しずつ

思い出になって

確実とは遠くなる

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

無意識にラブソングを

聞きあさっていた

軽快なメロディー

恋のはじまりを誘う

音楽プレーヤーのシャッフル機能

聞きたい歌がくるまでとばしちゃって

これじゃ意味ないねと笑った顔が

暗くなった画面に映って気まずくなった

まだ恋じゃないの

少しあの人のことが気になるだけ

困ったように笑ってた理由とか

短くて柔らかそうな髪の質感とかね

ラブソングを聞いてるのは知りたいから

私はあ

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

ずっと部屋にこもってた休日

気づけば窓の外は暗く

罪悪感を紛らわそうと

目的もなく扉を開けた

向かいのマンションの外廊下

電気が全部消えていて

見慣れない暗さに少し

足元が浮くような感覚

伸ばした手はしっかり手すりを掴んで

見下ろした先には冷たいアスファルト

怖いのに目を離せない自分が怖くて

振り切るように見上げた空には

いつもより月が明るくただそこにあった

太陽が沈む少

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

ファッション雑誌を開くと

続く秋服のページ

気が早いなと一人笑ったけど

日が短くなった空を思い出す

吹く風は確かに

季節をひとつ連れ去ろうとしてる

かわいくなりたい

そう思ってからいくつ

季節が巡っただろう

僕の笑顔は不細工なまま

誰かの前で思いきり笑うこと

まだ頑なに抵抗してる

秋ってあっという間に

過ぎ去るのにどうして

惹かれる服やコスメが多いんだろう

全部試すに

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

夕暮れの線路脇

色とりどりのオシロイバナが

風に揺れている

思わず立ち止まった

帰りを急ぐ人々の

足音は止まることなく

ただ静かに

オシロイバナは咲いている

いつからそこに咲いていたの

見ているようで見てない世界

昨日も今日もきっと明日も

誰にも気付かれなくたって

静かにそこに咲いている

昨日の素っ気なく

短い日記の続きに書いた

今日の日記は

少し浮ついている

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