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不安障害を克服した私が伝えたい、不安の和らげ方
こんにちは。
今回、私が伝えたい内容は
「どう不安は和らげれば良いか」
ということです。
そもそも、不安の正体とは皆さん何だと思いますか?
脳科学的に言うと
不安とは、「扁桃体が活動している時」です。
扁桃体とは、脳内で感情の中枢となる場所です。
特に不安や恐怖といったネガティブな感情に深く関わっており
様々な精神疾患において、この扁桃体が過活動になっていることが分かっています。
これらは、抗不安薬の投与により、活動を制限させて不安を感じにくくする事が可能です。
ただ、今回は脳科学的な見方ではなく
精神医学的な見方で不安の和らげ方を紹介していこうと思います。
また、以前投稿した自己紹介noteを見てもらえば分かると思いますが
私自身が今まで、「社交不安障害」という精神疾患にかかっていました。
一番症状が重かった頃は
家から一歩外に出るだけで、尋常ではない不安に襲われ
外出することすら出来ませんでした。
そんな私でも、ネット上や本から知識を集め
ひたすら行動を繰り返すことによって、克服することが出来ました。
そんな私が、どのようにして不安を和らげてきたか。
実体験を基に、これから解説していこうと思います。
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