ワタシの魔法の言葉?
この記事の見出しで使われてる「魔法の言葉」だけど、自分も同じことを言ってみよう!と気軽に使っても魔法はかからないと思うし、そもそも「魔法の言葉」ってあるのかな?とも思う。
以前にも書いたかもしれないけど、教員時代に自分が受け持ったクラスの出席率は良く、受け持つ前の年がどんなに悪くてもV字回復。
退職する前年に受け持ったクラスは顕著なV字回復傾向があったクラスだったけど、彼らとは「はじめまして」の関係で、その時は「今年の目標は、去年よりも学校に出てくる・・・それだけ。たったそれだけで君たちは変わるよ」と冒頭で言った記憶がある。
あとは・・・「仕事に毎日出るのってダルいよね。みんなが毎日学校に出てくることに対しての思いと同じかも。でもね・・・」みたいな自分のあけすけな思いなんかも一言二言付け加えたけど、それも特別な話じゃなく、誰にでもあり得そうな話でしかないのかなと。
もちろん、同じようなコトはその年だけしか言ってない。過去にうまくいったからと言って、使いまわしたこともないかな。あとは・・・マウントをとるかのような上から目線では言わないようにしてたぐらい。
なのに、「何か特別なこと言ってるでしょ」みたいなことを聞かれるので、その度に回答に困りつつ(苦笑)、前述のようなことだけど伝えるようにはしてたけど・・・今でも魔法の言葉とは思えないんだよな(笑)
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