Hiroyuki Handa

❑投資家コミュニティ運営/アナウンサー/講師 ❑超平凡な20代→ぶっ飛んだアスリート,…

Hiroyuki Handa

❑投資家コミュニティ運営/アナウンサー/講師 ❑超平凡な20代→ぶっ飛んだアスリート,経営者,事業投資家達と出会い秘書になる→世の中の仕組みを徹底的に学ぶ→思考法が180℃転換 ❑元秘書の時代を乗り切る思考法を発信中🖊

最近の記事

『動機の根源になるもの』

盲目の学生頭ではわかってはいるけどどうしても体や頭が働かない時ってありませんか? それに関連するこんな話があります。 米国イリノイ州エヴンストンの総合大学にとある盲目の学生がいました。 講義内容を点字でノートにとりそれを文字に起こし、目は見えてもやる気のない学生にそのノートを売ることで学費を工面し、ノースウェスタン大学の修士課程を卒業しました。 苦労した人ほど目標達成できるのか?僕達が生きている中で面白いことは、とても条件に恵まれていながらあまり大きな成果は上げられず、

    • 『僕達のお金についての刷り込み 』

      お金の歴史から学ぶものがある皆さんお金についての知識を深める方法は世の中に沢山ありますよね? 色々な方法があって良いと思いますがその1つは「お金の歴史を知ること」です。 日本人の多くが抱いている感情に「お金は卑しいものである」というものがあります。 じゃあなぜそう考えてしまうのかというと、諸説ありますが**その1つは江戸時代まで遡ります。 ** 貴穀賤金江戸幕府が布いた「士・農・工・商」制は、職業を4種類に大別するものでした。 身分として一番上に置いたのは武士、その下に

      • 『バニラをめぐる争いがある』

        バニラの需要夏はアイスの需要が伸びる時期ですが、「本物のバニラ」を食べられることはかなり減ってきました。 理由は原料のバニラビーンズが今や高級品になっているからです。 現在日本で市販されているバニラアイスで「バニラ香料」が成分表示に記されているのは圧倒的に少数派です。 「本物のバニラ」が出回らない最大の理由は価格の高騰にあります。 その背景には世界的なオーガニックブームや中国等での需要増加や主な供給地マダガスカルでの自然災害被害などがあります。 投資家の心理この事が投

        • 『自分の限界値ってさ』

          限界値は更新される自分の中にある限界を考えた事ってありますか? ほとんどの場合、それらは自らが作り出しているものにすぎないことが多いです。 例えば陸上競技の世界をみてみましょう。 長い歴史の間、陸上選手達は1マイル(約1.6km)を4分以内で走りきるという壁を越えられずにいました。 ところが1954年5月6日、イギリスのロジャー・ギルバート・バニスター選手が3分59秒04で走り世界記録を樹立しました。 するとその後は他の選手が次々にバニスター選手の記録を塗り替えました。

        『動機の根源になるもの』

          『人の声を聞いてみる』

          アイデアは人の声からアイデアは突然降ってくるものではありません。 アイデアは誰かの困っていることを救おうと考えることで生まれることが多いです。 僕達の日常品は、よく考えてみると誰かの困ったことを実現しているものばかりです。 「夜でも昼のように部屋の中が明るならないかな」 その声から発明されたのが白熱電球です。 「遠くの人と直接話がしたい」 その声から発明されたのが電話です。 「遠くの場所の景色を見たい」 その声から発明されたのがテレビです。 ドローンもiPhoneも

          『人の声を聞いてみる』

          『挫折した時の考え方』

          何があなたの心を折るか生きている間、予期せぬ出来事というのはたくさん起こります。 そして様々な挫折をすることもあります。 挫折した時は心が折れるでしょう。 でも挫折することがあなたの心を折るのではありません。 厳密には挫折に対する考え方があなたの心を折ります。 人生には自分でコントロールできないことがたくさんあります。 しかしそれに対処するあなたの考え方はいつでもコントロールすることができます。 失敗でなく学ぶべき経験しっかりとした考え方があれば「失敗 」 に惑わされる

          『挫折した時の考え方』

          『生き残るには共存して成長する』

          妬みか共存か仕事やプライベートでも競合他社は存在します。 時には足を引っ張られたり、妬まれたりもします。 そのような経験をしたことある方もいるんじゃないでしょうか。 でも時にはライバルと戦うよりも力を合わせた方が賢明な場合もあります。 些細なもめごとや縄張り争いに明け暮れるよりも、共通の目標の達成に向かって力を合わせることができたら大きな相乗効果を生みます。 いざこざに引きずり込まれてしまうと余計なエネルギーを消耗します。 そしてもっと重要なことに使うべき貴重な時間も無駄

          『生き残るには共存して成長する』

          『過去より未来のビジョン』

          過去を語るか未来を語るか自分を生きている人とそうでない人の差は様々なところに出ます。 特に顕著に表れるのは会話です。 自分を生きる人は未来のビジョンを語り合います。 そうでない人は過去を語り合います。 もちろん過去の話をしていけないわけではありません。 ただ自分を生きている人は、自分の過去には1つの無駄もないことに気づいている人です。 過去の話をするときでも楽しそうに明るく話をします。 過去の失敗さえも笑い飛ばしてしまいます。 このように明るく生きている人が自分の人生

          『過去より未来のビジョン』

          『噂話に引っ張られるな』

          世の中は噂話だらけ昨今、様々な憶測やデマやフェイクニュースが私達の所へ流れてきます。 人はどうしてもネガティブな情報や噂話に引っ張られていきます。 でも噂話や悪口ばかりにエネルギーを注いでいる人は常にそれに忙しくて自分の目標を達成できません。 自分達に与えられた時間やエネルギーは限られています。 その限られた財産をどのように使うかは自分自身でしっかり決めないといけません。 噂話は資産にならない噂話や悪口ばかりにエネルギーを注いでいる人は、ある時自分自身の時間を無駄に使っ

          『噂話に引っ張られるな』

          『目先でなく長期的な目で見る』

          魚ではなく釣り方「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」という言葉を聞いたことはありますか? 中国語では『授人以魚 不如授人以漁』という老子が言ったとされる言葉があります。 「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る。」という意味の言葉です。 これは現代でも同じことが言えます。 目先でなく中長期を見る多くの人間は単発で目先の利益だけを得る事しか考えていません。 人間関係で目先の利益だけで付き合い上手くいかなくなるとすぐ争う人がい

          『目先でなく長期的な目で見る』

          『類友が環境を変える』

          類は友を呼ぶ「 類は友を呼ぶ 」ということわざがあります。 同じような性質や似たもの同士が集まるという意味で一般的に使われています。 これは生物の世界でも仕事でも人間関係でも同じです。 そしてどんな仲間と付き合っているかによってその人自身の人間性がわかります。 私達は自分と同じものが好きだったり同じ価値観を持った人を友達や仕事仲間に選びます。 もしポジティブで前向きな仲間を選べば、自分自身も既にそのような人間性であったりそのようになる素質を持っています。 しかし残念な

          『類友が環境を変える』

          『信頼性の重要さ』

          信頼性は習慣でできるビジネスでもプライベートでも上手く行うための要素はたくさんあります。 もちろん様々な要素が大事です。 その中でも必ず必要な要素があります。何でしょうか? それは「 信頼性 」です。 自分の人生を上手く切り開いている人は必ず信頼を得ている人達です。 信頼性は人間性を形成する他の要素と同様習慣で身につくものです。 信頼性を高める習慣を今日から始めてみてはどうでしょう。 信頼性を高める要素はいくつかありますが、その一つは小さな約束を守っていくことです。

          『信頼性の重要さ』

          『お金に働いてもらう』

          お金の稼ぎ方の違い世の中にはたくさんの働き方があります。 しかし、ただ働き続けるだけでは大きな資産を作ることはできません。 一定の人が『お金持ちになれない理由』は何でしょうか? 生計を立てるためだけに生涯労働している人は、お金が全てではないですがそれより先へは行けません。 Amazon創業者ジェフ・ベゾスの場合Amazonの創業者のジェフ・ベゾス氏はコロナ禍の中、今年240億円(約2.4兆円)資産を増やしました。 いったいどうやってでしょうか? 答えは株式を使ったからで

          『お金に働いてもらう』

          『進化を止める考え方』

          進化できる人とできない人日々僕らの環境は変化していますが。日々進化できる人とできない人がいます。 どちらが良いか悪いかという判断はできませんが、進化しない人には2通りあります。 1つ目は言われたことさえやらない人、2つ目は言われたことしかやらない人です。 前者は「 言われたことをやらなかった」結果で、後者は「言われたことしかやらなかった 」結果です。 どちらの場合も何とかやっていくことはできても決して進歩することはありません。 今求められている能力以前は指示に正確に従

          『進化を止める考え方』

          『目標を邪魔する一番の壁は』

          邪魔する存在目標に向かって行動しようとしてもなかなか上手くいかないことってありますよね? 様々な壁や問題がでてきます。 それは職場、学校、友人、家族、恋人だったりします。 中には「自分の周りの環境が悪い」と言って諦めてしまう人もいます。 そういう人周りにいませんか? でも実際に邪魔をしている存在は他の誰でもありません。 目標を一番邪魔している人は自分です。 自分で諦めてしまう自分が自分に対して何かと言い訳を見つけて諦めてしまいます。 夢を叶えるために必要なことはまず自分

          『目標を邪魔する一番の壁は』

          『今の積み重ねが未来を作る』

          自分が進んでいる道を確認あなたが今進んでいる道を進み続けると10年後どこにいるでしょう。 考えたことはありますか? 大きな成功は小さな成功の積み重ねであって、それは長期的な積み重ねなのだという事を殆どの人が気づいていません。 そして多くの人は最初に決めた目的や目標からズレていってしまいます。 宇宙船の角度のズレ1つの例として月へ向かう宇宙船の話があります。 分度器には1度角度があります。 最初はたった1度の差でずが、 1m先では1.74cmのズレが生まれ 10m先では

          『今の積み重ねが未来を作る』