見出し画像

『自分の限界値ってさ』


限界値は更新される

自分の中にある限界を考えた事ってありますか?
ほとんどの場合、それらは自らが作り出しているものにすぎないことが多いです。

例えば陸上競技の世界をみてみましょう。
長い歴史の間、陸上選手達は1マイル(約1.6km)を4分以内で走りきるという壁を越えられずにいました。

ところが1954年5月6日、イギリスのロジャー・ギルバート・バニスター選手が3分59秒04で走り世界記録を樹立しました。

するとその後は他の選手が次々にバニスター選手の記録を塗り替えました。**各選手の限界値の基準が変わった瞬間です。
**

習慣を日常化しがち

僕達は社会的な慣習になっていることをそのまま事実として受け入れてしまいがちです。そしてその習慣に慣れてしまい日常化してるため、ほとんどの人は実際に実現可能な事にですら諦めがちです。

せっかくの一度の人生をなんとなくに甘んじるのは非常にもったいないです。
自分の人生の中でどんな限界値が変わったを振り返ると、自分の成長を感じとる事ができます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?