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『動機の根源になるもの』

盲目の学生

頭ではわかってはいるけどどうしても体や頭が働かない時ってありませんか?
それに関連するこんな話があります。

米国イリノイ州エヴンストンの総合大学にとある盲目の学生がいました。

講義内容を点字でノートにとりそれを文字に起こし、目は見えてもやる気のない学生にそのノートを売ることで学費を工面し、ノースウェスタン大学の修士課程を卒業しました。


苦労した人ほど目標達成できるのか?

僕達が生きている中で面白いことは、とても条件に恵まれていながらあまり大きな成果は上げられず、逆に苦労した人ほど大きな目標達成を収めることがあるということです。

ここから学べることは、人の目標達成を左右するのは周りの環境のせいではなくその人の決意という事です。

僕達の周りには様々な制度や人や手段や道具が存在しています。
でも自分がそれらを必要としない限り、自分の目に入ったり意識が届きません。


当事者意識を持ち始めて見えてくる

よく赤いものを意識したら町の中で良く赤いものを見るようになったり、赤ちゃんを意識したら赤ちゃんをやたら見かけるようになる経験ないですか?

当事者意識を持ち進み始めた時に、やっとあなたの周辺にある目標を達成するために役立つような物事が見えるようになります。
自分の目標に対し身体が動かない人は、自ら環境を変えてみるというのも1つの手段かもしれません。

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