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【詩】土佐の高知のひのひかり

そんなところにおったが

はよう入りや

急に来たき
ビックリしたちや

どうしたがよ

ほぉか…


ま、とりあえず
ごはん食べよう

おばあさんが
去年ようけ梅を漬けたき

ちょうど炊けたで

どっさり食べや
話はそれからよ




高知県出身者だけで作られた映画『山ノ上の農園で。』をミニシアターで見た時に、この詩のぼんやりとしたイメージはあったのです。

映画の中の主人公の父親が、黙々と信じる独自の方法で身体にも環境にも良い農作物を作っていました。非常に感銘を受けました。

モデルとなった農園の農作物は高知県内のスーパーで購入できます。また、映画の中で流れる音楽は、モデルになっている農園のお父さんが組んでいるバンドの曲で、むちゃくちゃアグレッシブです。農業に従事されている方々の生き様はこれほどロックだったのか!!と二重三重に驚きました。

初めての小説『引越物語』を書き進める中で、こんな“おんちゃん”いたらいいなぁという希望めいたものを今回の詩に込めました。米だけに。笑




こちらも土佐弁の詩です^ - ^
今の若い人は使わない土佐弁が満載です。笑



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