🌸申し訳ございません🌸

こんばんは。
平田真智子です。
（写真は、先日お散歩で行った浅草です。外国の方が多かった〜）

今日は、何を書こうかなぁ〜〜と思って考えていました。
先日のブログに書いた「ありがとう、ごめんなさい」の続きにしよっかなぁ。

そうそう。心からの「ありがとう、ごめんなさい」の「輪」が、家族や職場、友人関係でドンドンと広がると嬉しいな、って思っています。

とは、言っても、、、
「ありがとう」って、言えてるもん！とおっしゃる方もいらっしゃるのでは。。。。
そして、ホントに伝わっているかしら、と振り返ったことってあまりないいな、とおっしゃる方も。。。
特に男性は、大人になればなるほど、「ありがとう」を言わなくなるとお聞きしたことがあります。
なんだか、「恥ずかしい」らしいです。。。
特に、妻には言わないらしいですよね。
（違っていたら申し訳ございません。）

ん〜〜私も主人の口からあまり聞いたことがないかも、、、なんちゃって〜〜。

「ごめんなさい」の言葉は、いかがでしょうか。
歳を重ねるごとに、言う機会を失っていく、、、って本当でしょうか？！
みなさんは、お詫びするときにどのような言葉を使っていますでしょうか。
きっと、その時の出来事や、シーンや、伝える相手によっても変えていらっしゃることと思います。

「お詫びの言葉」は、どんな言葉を使っていますか？！
もしくは、指導や教えていくとき、どの様に「使い分け方」を伝えていますか？
このお詫びの言葉を上手く使い分けられない事で、失敗することも多いと伺いました。
ではでは、
皆さん、一緒に思い浮かべてみてくださいませね。

待ち合わせ場所に行く時間に遅れてしまった時のコトを想像してみましょう。
例えば、
いつものお友達や兄弟が相手だったら
きっと「ごめんね〜〜」とか「ごめん！ごめん！」かしら？
次に、久しぶりに会うお友達や家族は、、、
「ごめんなさい！！」でしょうか？
そして、ご近所さんやちょっとした知り合いでしたら、どうでしょう。。。
「すみません！！」がスゥ〜っと出てきますでしょうか。
では、お相手が先輩方でしたらいかがでしょう。
「申し訳ありません！！」とおっしゃいますか！？
そして、おしまいに、とても大切なシーンや相手、とても大切な取引先の方やお客様でしたら、なんて申し上げるでしょうか？
そう！！
「申し訳ございません！」と、すぐに口から出てきそうですよね。

さて、いかがでしょうか。
同じ「ごめんなさい」でも、上記のような段階で、「言葉」が変わって参ります。
気軽なお詫びから、かしこまったお詫びの言葉を使い分ける必要があるのですよね。
大切なお客様を目の前にして、注文ミスをしたのに、
「すみませ〜ん」と、、、。
どうでしょう？！
「謝罪の気持ち」が軽々しく伝わってしまいそう。。。
「あまり悪いと思っていないのかしら？！」と思われてしまいそうですね。

それと、「謝ってもらっていない」と思われてしまう事がある方、、、、
「謝り方」にちょっぴり何かがあるのかも知れません。
「お詫び」って、受け取る側の「気持ち」がとても大切。
本人が「詫びたつもり」でも、「詫びてもらっていない」と思われたら、とても残念。
だからこそ、
「心が伝わる」お詫びの仕方を自分自身で身につけていきたいものです。
そして、自分自身の「申し訳無い気持ち」をまっすぐに受け取って頂けるようにしたいですね。

補足です。
上の事例とは逆に、身近な相手はいかがでしょうか。
伝え間違いをしただけなのに「申し訳ございません」と深々と頭をさげてしまったら、「慇懃無礼」になるかも知れないですものね。
その時のシーンやおこった出来事、相手によって、
「ごめんなさい」の使い分けが出来ると、
「気持ち」をしっかりと伝えることができそう。

これからも、
「ごめんなさい」から「申し訳ございません」の使い分け名人を目指しましょう！！
そして、一人でも多くの方に教えてあげてくださいね。
さあ、大切な時に一言！！
🌸申し訳ございません🌸