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時間とお金の使い方を再選択:サブスク解約から日常ルーティンの見直しまで【エッセイ】

 毎朝、何かしら自分が考えていることを整理するための時間を、私はわずかだけど設けている。来年の3月までに長編小説を完成させたいので、今朝は自分が達成したい方向に修正しながらでも進めているかを改めて考えた。

 結論から言うと、進めてはいるが、そのスピードは遅いかもしれないと思った。理由は、やりたいことが多く、力が分散してしまっている。そのため、それぞれを達成するまでにかなり時間を要している。その結果、頑張っているぞ、進んでいるぞとドーパミン的な満足感を得られる間隔が長くなっていることが考えられた。言い換えれば、自分が達成したい方向に進めている感覚が少ない。進行スピードが遅い。

 そこで、毎日やっていることを整理してみた。必要かどうかという視点で、毎日のルーティンなどを見る。すると、どれも要るような気がしてしまう。そこで、とにかくやりたいことをしぼるという視点で見直してみた。そうしたら、まずサブスクは4つ解約することができたし、ルーティンでやることも2つ無くすことができた。
 自分の立てた問いに対して、複数の視点で見ることは有効だ。とりあえずの答えを出せる。それに従って、検証を繰り返せばいい。

 コスパ、タイパだけを重視するのも良くないと思うので、今回の整理もバランスは考えたつもりだ。まずは今朝決めた体制でやってみる。それを受けて自分がどのように感じるか、また時間を取って検証したいと思う。

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