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自分の棚おろしと自己紹介

いわたつです。このnoteでは、永松茂久著「30代を無駄に生きるな」を読んで、「自分の棚卸しをする」と決めたボクが、自己紹介もかねて書いている記事です。

①できること

自分だったら何ものかになれるんじゃないか?とあれこれ模索してきました。

・リコーダーを使ったお話

音楽の活動はやっぱり好きで、ライフワークで続けていきたい。小学校の先生だった経験や、ライブハウスからさまざまな施設で演奏してきた経験を生かして、リコーダーにまつわる話をすることができます。流行りの曲から、「リコーダーってそんなこともできるの?」という話まで。クラシックからポップスまで幅広く演奏します。必要に応じてリコーダーから楽器を持ち替えて、歌います。曲もときどき作ります。


・子どもの悩み相談にのれます

今運営している学童で「教授」と呼ばれるようになりました(笑)

子どもの悩みを、図解しながら一緒に解決していきます。「どこでうまくいかなかったのかなあ?」と一緒に考えることで、見えてくるものがあるようです。

・おうちの人もよく話をしてくれます

自分自身が本当に不器用なところもあって

逆上がりが初めて成功したのは24歳のとき
ずっと体型が悩みだったのになかなか変えられなかった
人に言われたことを、言われた通りにできない(やらない)
いろんなことに興味を持っていく性格で1つのことを突き詰めない

などなど。おうちの方が、悩んでいる・考えている・困っている、でも動き出す元気がない、という悩みが痛いほど分かるなあと思うのです。

「1つのことに集中した方がいいよ」
「これはやったほうがいい」
「あの人はすごいから会っておくべき」
「これをやらないなんて損」

そうなんだけどさ、自分で道は選びたいじゃん。選ばせてよ。

という感じで、悩みをただただ聞きつつ、もし必要そうなら少しコメントする。そんな感じで話をしています。

・先生をパワーアップする取り組みをしています

前職は学校の先生、今は学童の先生ということで、「子どもと関わる大人」にすごく興味があります。学童の先生は「学校の先生」でもなければ「幼稚園や保育園の先生」でもない立場。さらには「学童が増え続けている現状をい考えれば、比較的誰にでもなるチャンスのある職業」です。

そんな、ある意味ではちょっと大変で、ある意味では可能性に満ちた、小学生の放課後、という新たなステップに挑戦する大人を応援しています。


②大事にしていること

・大人も子どもも気持ちよく過ごせること

誰かが無理をして何かが成り立つ、なんてことは持続可能じゃないと思います。それは、誰かの暮らしを犠牲にして成り立っているから。先生だってそうで、自分の暮らしや今この瞬間を犠牲にしてまで、仕事をするのはちょっと違うんでは?と思ってます。

・自分で自分のことが選べること

世の中たくさんの選択肢があります。ボケーっと口を開けていれば、自動的に口の中に食べ物が運ばれてくるような時代(情報が次々に頭に入ってくることの比喩)毎日が飽食状態。でも、自分で選んで食べているわけではなく、誰かに「食わされている」状態。

誰かに食べさせてもらうことに気づきつつ、自分で選べる状態を作ることも大事にしたいです。


③苦手なこと

・その人の背景をしっかり見ないで決めつけてしまうこと

人は話し合っても分かり合えないし、いじめ的な行為行動は絶対に無くならない。そんなことを常日頃思っています。

それが常習化するのは「多分あいつはこうだろう」「どうせ分かってもらえない」というあきらめとか決めつけがいつの間にか起きているからではないか、と思っています。

些細なことでも自己開示をしつつ、お互いの背景まで丸ごと知って仕事をしていくのが心地よい、と思うので、自分もそんな環境を作ることができたらいいなと思っています。

④やってみたいこと

・長い期間休むこと

ついつい予定を詰め込みすぎてしまって「自分の大事なことよりも目先の些細なこと」を追い求めすぎてしまいます。自分の大事なことに気づく時間を作ること。

・景色を眺めて切り取ること

今住んでいる地域がめちゃくちゃ好きで、毎日外を眺めるのが楽しみ、通勤路の景色が変わるのが楽しみ。でも一箇所だけじゃもの足りなくなることがあります。いろんな景色をもっと知りたい。

・音楽を作ったり、人に届けたりすること

自分の暮らしに音楽があることで、どれだけ生活が豊かになるか。目の前に音楽があることで、その人の生活がどれだけ取り戻されるか、そんなことをたくさん実感してきました。売れている曲も素敵だけど、自分のための、自分だけの曲があったら。なんてことを妄想しています。

・「先生に届ける」ことを本格的に

ライフハック的な部分も含めて、先生って頭のスイッチを変えればどんどん面白いことができる仕事でもある。自分を変えて、人も変わる面白いお仕事。目の前の子どもにとっていますぐ必要なことを探究してもいいし、これからの未来に必要なことをじっくり考えてもいいし。

先生という仕事から暮らしを見つめてもいいし。そんな発信ができたらいいな。


参考にした本

1989年生まれのいわたつがお届けしました。

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