奧田 翔 (Sho Okuda)

Just another skinny a** J*p tryna make his …

奧田 翔 (Sho Okuda)

Just another skinny a** J*p tryna make his pocket fat

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

もうひとつのライナーノーツ —ケンドリック・ラマー『Mr. Morale & The Big Steppers』日本盤発売に寄せて—

誰にでもそれぞれの「The Art of Peer Pressure」があるのと同様に、誰にでもそれぞれの「Father Time」や「Mother I Sober」があると思う。これを読んでいるあなたにあなたなりの「Father Time」や「Mother I Sober」が無いというのであれば、それはそれは素晴らしいことだと思うけれども、僕はきっとあなたを信用できないだろう。ごめん、「信用できない」は言いすぎた。でも、たぶん、そういうペインボディを持たない人間、あるいはペ

¥100
    • #ONEFridayFights81 観戦記 (1)

      今月中に何か投稿しないと、毎月連続での投稿記録が8ヶ月で途絶えてしまう。先週土曜からカンボジアとタイを旅行中で、そのことについていろいろ書きたいのだけれども、ちょっと時間が欲しいので、取り急ぎパッと書けるONE観戦記を。てか、結果的に今回の旅ではONE観戦がハイライトの一つになったわけだけれども、航空券を取った時点では、タイ滞在中に9/27を迎えることなど気づかず、あれだけ楽しみにしていたはずの武尊選手の復帰戦が現地観戦できることに気づかず…。購入時点ではすでに指定席が売り切

      • 幸せの核に近づくための自分メモ #30

        昔から、本当に好きなものを一番に選ばない人生だった。これは今日気づいたのではなく、前からいつか書こうと思っていたテーマ。具体例をざっと挙げると以下のような感じ。 高校時代、国語や社会よりは数学や理科のほうが得意だからという理由で理系を選択(のちに数学は大学入試の2次試験で120点満点中32点という点数を叩き出すほどの苦手教科になるのだが)。どんな学部にも基本的にあまり興味が無いなかで、外国語を学ぶのはなんとなく楽しいなと思っていたのと、格闘技が好きでタイに行きたいと思ってい

        ¥100
        • 幸せの核に近づくための自分メモ #29

          僕とプライベートで話したことがある人なら納得してくれる人が多いと思うが、僕は年号に関する記憶力とエピソード記憶が異常に強い。「魔裟斗vsジャダンバ・ナラントンガラグは2004年7月7日に行われたK-1 WORLD MAX 2004世界一決定トーナメントの準々決勝第3試合」だとか、「J. Coleと山下智久さんは同じ1985年生まれだけれどもコールは1月28日生まれなので日本の学年でいえば1個違い」だとか、地理の渡某先生が学生時代に旅行先の長野県で虫垂炎に見舞われ緊急入院し、そ

        • 固定された記事

        もうひとつのライナーノーツ —ケンドリック・ラマー『Mr. Morale & The Big Steppers』日本盤発売に寄せて—

        ¥100

        マガジン

        • 【新】HIP HOPで学ぶ英語
          7本

        記事

          幸せの核に近づくための自分メモ #28

          今日は読んだ本の感想を書こうかなと思ったら、まさにnoteのプロンプトに「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」と出てきた。神かそれに類するものの思し召し? 『いま、希望を語ろう』。36歳で末期がんの診断を受けた脳神経外科の研修医による自叙伝。専門用語が多く出てきそうだから日本語で読もうと思って邦訳版をKindleで買って読んだが、日本語でも分からない単語がたくさん出てきたので、最初から英語で読んでもよかったと思いながら、いま原書を読んでる。原題は‘When Bre

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #28

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #27

          今日書かないと連続投稿記録が4ヶ月で途絶えてしまうらしいので、5ヶ月連続投稿したことにするためだけに書く。 相変わらず続けてます、morning pages。何回か紙のノートに書けずiPhoneのジャーナルに書いたけど、ほぼ毎日手書きで3ページ。もはやmorningじゃない日もあるけど。というか、そういう日のほうが多いかもしれないけれども。でも必ず朝にやる必要あるんかね、本当に。何も情報が頭に入っていない状態でやるほうが内なるアーティストにtap inできるというのがJul

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #27

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #26

          ※本記事はRPG『クロノ・トリガー』のネタバレを含みます。 名作にもほどがある——いや、こういう扇情的な書き出しは好きでないけれども、まずそれを伝えたかった。 先月、鳥山明先生の訃報に触れ、小1〜2の頃にプレイしていた『クロノ・トリガー』を思い出してiPhoneでやってみた。それほどゲーマーでもなかった私のゲーム遍歴を簡単に述べると、定番の『ドラクエ』や『FF』シリーズは通らず、『ポケモン』は赤・緑まで、あとは『スマブラ』や『ドンキーコング』や『おい森』をちょこちょこやっ

          幸せの核に近づくための自分メモ #26

          幸せの核に近づくための自分メモ #25

          相変わらず、ものすごく少しずつだけれども、Jay Shettyの『Think Like a Monk』を読み進めている。分野としてはスピリチュアリティというかマインドフルネスというか、まぁスピリチュアル系自己啓発書といっても差し支えない本なわけだけれども、シェティはリアリスト的なところもあり、「頑張れば世界が見てくれている✨」みたいなふんわりした話を好まない。「こうなりたい」という目的や志があるのであれば「そのためには何をすべきか」「それをなすために自分はどんな人間である必要

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #25

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #24

          自分のエゴの強さに気づくときがある。 このnoteを読んでくださっている方のほとんどは、音楽に関する文章きっかけで私のことを認知してくれたのではないかと思うが、そういう活動の一番のきっかけは承認欲求だった。ブログにしろ他媒体の記事にしろ、読者の方から嬉しいお声を頂くようになってからは、感謝されることだったりそこから得られる貢献実感だったりのほうが自分にとって大きな意味を持つことに気づいたけれども、それでも順番としては常に承認欲求のほうが先だった。 今では(特にこういうno

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #24

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #23

          先週土曜は小・中時代からの友人たちとの新年会で、終電まで飲んで解散と思いきや、帰りに謎に某大前で降りてエキストラ・ラウンド2時間1ラウンドがあった。あの日は基本的にぜんぶ楽しかったけど、ハイライトというか個人的に最も収穫があったのが、その2時間だった。S/O to Yさん。 その人のこともあるので詳細は省くけれども、とある話から「世代を超えて連綿と受け継がれるペインボディ」みたいな話になった。That's my 関心事 right there!といった感じで、下掲の記事に書

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #23

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #22

          マインドフルネスというかスピリチュアリティというか、whatever you call it、そういったものを、本を読むだけじゃなくて一定期間しっかり学んでみたいかもしれないと、最近ぼんやり考えている(この時点でツッコミどころがあるのは認識している。それは学ぶ対象でなくあくまで実践するものなので。もっと言えば、行為でなく状態なので)。教育機関で学ぶのか、アシュラムに入るのか、あるいはJay Shettyのようなその道の大家に師事するのか分からないけれども、いずれもイメージがつ

          幸せの核に近づくための自分メモ #22

          幸せの核に近づくための自分メモ #21

          いつもどおりあくまで自分用のメモだけれども、今回は趣向を変えて、筋トレ関連で使える英語の言い回しメモ。「ネイティブはこれをどういう言い方してるんだろう?」と思ったものをちょくちょくX (旧Twitter)で検索して、いろいろ学んだので、忘れないうちに…。こんな趣旨のnoteだったっけ?とも思うが、好きな筋トレのことも英語で話せるようになれれば幸せの核に多少なりとも近づくと思うので、これでよし。「こんな言い方もあるよ」「こっちのほうが自然だよ」などありましたらコメントおねしゃす

          幸せの核に近づくための自分メモ #21

          幸せの核に近づくための自分メモ #20

          今日はぶちまけ系。例によってハードルとして有料部分を設けるけれども、例によって読み手を想定した記事ではないので、ご購入は自己責任でおね。 ◆ 最近ストレスがヤバくて気づくと歯を食いしばっている。あらやだ、またエラが張っちゃう。朝起きるといつもだいたい歯を食いしばっている。今日は昼休み、ごはんを食べていたらふと肩をすくめている自分に気づき、今は誰からも攻撃されえない時間なのに何をやっているんだ、と思った。でも、そんな自分に気づけるようになったのは瞑想の成果かも。一歩前進。

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #20

          ¥300

          幸せの核に近づくための自分メモ #19

          どんなポジティブな感情も一時的なもの。だから、Inner peace over happiness。一時的なhappinessを追い求めるよりも、常にpeaceやらjoyやらが己の内に在ることを正しく認識し、いつでもそこにtap inできる自分でいたい。それは前提にしつつも、やはり幸せだと感じられる瞬間が多ければ多いほど楽しいのは間違いない。もっとそんな瞬間を増やせないかなと思っていたところ、ヒントになりそうな言葉や記事に出会えたのでメモ📝 パーソナルトレーナーが務まるだけ

          幸せの核に近づくための自分メモ #19

          幸せの核に近づくための自分メモ #18

          いつも自分用だけど今日はいつも以上に自分用。 ◆ 平日に中野ゴールドで筋トレしたいなら、やっぱり19時半には仕某を切り上げたい。準備したり移動したりで20時半トレ開始。行きかなり歩くのでアップはほぼ要らないけどBIG 3と懸垂と腹筋だけでもしっかりやれば1時間半はかかる。ストレッチやプロテインを飲む時間も入れて2時間、シャワーも着替えも急ぐのは嫌なのでトータル2時間半くらい。それでも大戸屋の閉店時間に間に合うかどうかってくらい。 ◆ 大戸屋が開いていないからって凝った飲食

          幸せの核に近づくための自分メモ #18

          幸せの核に近づくための自分メモ #17

          ◆ 15年以上住んだ部屋が、この土日でがらんとした。それはそれは、がらんとした。2台あったベッドは1台になり、黒いデスクも、革がボロボロに剥げたキャスター付きの椅子も運び出された。玄関の靴入れも、数々の鍋パを共にした赤い簡易テーブルも消えた。1人で住むにはこの部屋はけっこう広かったんだった、と思い出した。この部屋に越してきた2008年4月を思い出した。徒歩30秒のスーパーで倖田來未さんの「Moon Crying」が流れていた2008年4月を。最寄駅が開かずの踏切と共にあった2

          幸せの核に近づくための自分メモ #17