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毒親と認知症の恐怖

※追々々々々々々々記あり

今日はいつもの50代友達LINEメンバーで衝撃の報告があった。

※追記:グレイヘアのときのメンバーね。

友達のひとりの母親が認知症と診断されたというのだ。

まったく、ひとごとではない!

その友達も今年父親を亡くしている。そして離婚を進めている最中。母親は実家でひとり暮らしという点も、私と環境が似すぎている。

先日は50代の再就職のことで記事を書いた。

実はこのときも、雇われるという再就職の他に、フリーランスの副業を持つ二本柱の話は出ていた。その最も大きな理由が

介護だ!

※追々々記:私や友達はまだ育児と介護が重ならなかったけど、40手前で出産するのが珍しくない今、がっつり両方くる人もいる。それは、もっと大変だ!

私も6月に実父を緩和ケアで看取っているけど、パソコン抱えて泊まり込みだ。ひと月ほどで実父は亡くなったけれど、それが何か月にも及ぶ人もいる。

※追々記:でもね、仕事持ち込みは毒親にずっと嫌がられてた。いや、仕事しないと、うちら死ぬし!

まして認知症を家でみるとなると、外勤なんてしてられない。育児で在宅仕事ではなくて、介護で在宅仕事というのが目の前に差し迫った課題だという話も出てたのだ。

※追々々々記:男の人で奥さんに任せるから大丈夫と思っていたら、予定が狂うことがあると思う。最近話題になった介護する息子たちとか読んで欲しい。

※追々々々々記:この本のインタビュー記事。もうこれだけで、いっぱいいっぱいって感じの凄い内容だ。

※追々々々々々記:介護といえば、この漫画ずっと読んでた。ケアマネの認知症認定の話が出てくるから、友達にもすすめた。

※追々々々々々々々記:上記の漫画に出てくる介護するからといって全然何もしてないどころか親に面倒をみてもらってる息子には、めっちゃイラついてるけどね。

介護がきたときにって話はしてたけど、まさかこんなに早く現実になるとは――。

幸い、彼女は外勤もするけれど、在宅の仕事もやっていた。今後、もしかしたら外勤は諦めなければならないかもしれないけれど、まだ在宅の仕事が残っている。

やっぱり、二本柱やね!

というのが、今日の話の結果。

ひとりっこの彼女に別の友達が病院も一緒についていこうかと言ってた。私だって、必要とあらば駆け付けるよ!

うるさい親戚よりも友達の方がイイときだってある。それに人ごとじゃない。いつ、自分の親がそうなるかわからない。彼女がこれから通る道は、誰もがこれから通るかもしれない道なのだ。

ひとりで、誰ともしゃべらない環境だと認知症が進むというのは、私も実母に対して心配なんだけど、なんせ毒親なので連絡する勇気が出ない。

電話した後に一日は寝込む覚悟でしないと、仕事に支障が出るのだ。ずっと泣いて泣いて、身体を起こすのも難儀するので、とにかく連絡を取らないことが身のためだ。

特に今は娘が不安定なので、ここで共倒れになるのは避けたい。

精神科に旦那が入院して離婚した後も、大変私に追い打ちをかけるかける。というか離婚自体も、実家からの迷惑だからというプレッシャーの元、早くしなくてはというくらいだった。

それで、やはり電話した後に、スマホを見るのもダメになり、布団の奥深くに隠した。

すると、そのタイミングで学校にいた娘が連絡を送ってきていたらしく、ずっと気づかなった。

娘は私が刺されて死んだと思い、授業をほっぽりだして、泣きながら帰ってきた。それからしばらくは学校に行けなくなり、それが一因で退学する。

それくらい、毒親に電話するというのはリスクが高い。

というわけで、とりあえず連絡はしないということで落ち着いた。もう仕方ないからね。

ちなみに冒頭の写真はホールケーキを娘が落としたときのもの。

※追々々々々々々記:この記事、今までで閲覧数とスキの割合が一番高い

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