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【風呂酒日和50-1】 湯〜ゆランドあずま
【風呂酒日和(フロサケびより)】
どこかで銭湯を見つけると、つい寄り道したくなる。
銭湯から出ると、つい一杯飲みたくなる。
そんな私がふらりと立ち寄った、心と体とお腹を満たす、銭湯と居酒屋をまとめたマガジン。
おぉ。なんか、明るい。
建て構えからすでになんだか賑やかな気配がする。
カラフルな立て看板には岩風呂やサウナ、大型ランドリーなどどんな設備があるか書いてある。
手前が緑道なのもあいまってなんだか謎のワンダーランド感。
さっそく入口へ。おぉ、靴箱もカラフル。
そして下段には縦長の大きな靴箱も。すばらしい。
これなら長靴でも安心だ。
自動ドアを開けると、突き当りに受付が見える。
大きめのロビーにどっしりしたソファが二組とテレビ。絨毯の模様がなんだかなつかしくて親戚の家っぽい。
毎回懐かしいテイストの内装の時に「親戚の家っぽい」って思うけど、よくよく考えるとこれ、一体どこの親戚の話なんだろう...。
思い当たる親戚はいない。あくまで私の中にある「親戚の家」というイメージである。(なにそれ)
中央にある受付で入浴料を払って脱衣室へ。
脱衣室も広めだ。
ビルの一階にある銭湯だけど天井も高くて開放感がある。
そして脱衣室もなんだかにぎやか。
タイル、壁紙、ロッカーどこを見ても色や柄、模様が入っているのだ。すごい。よくよく見ると男湯との壁の上部には境には瓦が乗っかっている。
白い面があるとすれば非常口の鉄扉か洗面所の下の扉板くらいしかないのでは。なかなかアグレッシブな内装である。
ロッカーはサウナ利用者専用のものもある。
ここのサウナは有料。脱衣室から見えるサウナ室は外から見てもなかなか広そうだ。
身支度して浴室へ。
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