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B級グルメ食レポの巻(ラーメン:俺の空 池袋店)

ラーメンとか牛丼とか、世の中でB級と呼ばれるグルメものって、時々妙に食べたくなったりする。脂・糖・塩分と体にあまりよくなさそうであり、それでも食べたいと思ってしまう悪魔の食べ物だ。

しかし、そのB級と呼ばれるグルメ系のお店には、以前書いた「牛丼というものは、時々急に食べたくなってしまうのだ」で書いたように一人で入れないのである。そのためそういうお店に入るときには、誰かと一緒のときということになる。

私にとってB級グルメ店に入るということはレアなこと。ということでかなり大雑把であるが食レポしてみた。

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仕事で、日中に池袋へ外出する機会があった。

その際に池袋についてからお昼を食べようということでなり、一緒にいた同僚が「ラーメン食べたい」ということになり、ラーメン以外の選択肢は無くなったのでそれに従うことにした。

「俺の空」「狸穴」どっちがいい?と聞かれたが、それらのラーメンの特徴がよくわからなかったので答えようがなかった。しかしその日の外は、5月というのに少し暑かったため「涼しく食べられるところ」とリクエストしたら、「俺の空」に決定した。

入り口の食券機で購入するのだが、メニューの名前を見てもまったくピンとこない。

掛け節そば、浸け節そば、和え節そば

名前だけではよくわからなかったが、同僚から、
左から、普通のラーメン、つけ麺、油そばみたいの。という説明があったので、私は普通のラーメンが好きなためその掛け節そばに煮たまごの入った。「煮たまご掛け節そば」を食券機で選択して購入した。

入店したのが11:30ごろだったので、席はかろうじて空いていた。

中に入ると、まず目に入るのがスロットマシン。このスロットマシンは「俺の空(漫画)のスロットマシン」とのことらしいが、そもそも「俺の空」という漫画を知らなかったが、この店名は、漫画家本宮ひろ志さんのの『俺の空』が由来とのことである。サラリーマン金太郎を書いた人と言われた、少し納得したものの。よくわからなかった。

少し暗い感じであるラーメン屋と思えないようなオシャレな作りだった。そして私のリクエスト通り涼しかった。

▼煮たまご掛け節そば

麺は細麺。スープは「節」という名前の通りかつお節の味がきいた和風っぽい味。ほぐしたチャーシュー、玉ねぎがザクザクと入っていた。

ラーメンというより、別の食べ物のような感じでとても美味しかった。
スープも最後の一滴ま残さず完食。

食べ終わり店の入口に目をやったところ、10人以上の待ち行列ができていた。人気店ということがわかる味である。

食レポは本当にうまくなく文章で味が伝わるか心配だが、また池袋に行く機会があれば是非またいきたいと思うお店だった。