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2020年読んでよかった本10選 後編

どうもヒメムラサキです。今回は前回の続きとなる2020年に読んでよかった本10選の後半戦です。(もう今日で2021年が終わるっていうのに・・・)
前編は以下のリンクからどうぞ!

6.自分の価値を最大にするハーバード心理学講義

  性格はどの性格は優れていて、どの性格は劣っているなんていうことはなく、どの性格にもそれぞれの得意分野・苦手分野があって補い合っていくほうがいいということがわかる本です。
 特に日本は、学校時代に外交的・協調性が高いことのみをよしとする教育をされるせいで、内向的な人・協調性のない人はある種の人格否定をされてきますが、あの教師たちが間違っているということがわかるので、そこは安心してください。

7.科学的に正しい筋トレ

 筋トレを始めようにも何から始めていいかわからないという時に読んでよかった本です。特にスクワットは自重トレーニングでもフォームの参考になるので、ジムに行かず自宅でトレーニングをしたい方にもおススメです。

8.スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 「ストレス=悪」という認識があるからストレスで体を壊すということが改めてわかる本です。ストレスに対して持っている認識(専門用語ではマインドセットといいます)によって、同じストレスを感じても分泌される物質が異なるので、ストレスは人を成長させるものでもあるということがわかる本です。
 あくまで、一部のストレスは認識が変わるだけでも改善されるだけであって、すべての悪影響を上書きできるわけではないので、そこは注意が必要です。

9.時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

 著者がGoogle・YouTubeで働いていた方でそれぞれの仕事を効率的にするための時間術が87個も記載された本。
 著者2人がそれぞれ朝型・夜型なので、自分に合った時間術を探すのにうってつけです。

10.大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

 私は大学で心理学を専攻してましたが、高校時代の当初の志望は経済学部志望だったので、久しぶりに勉強がてら読みました。会社員ですぐ役に立つ知識ではないけれども、あって損のない教養が手軽に勉強できるのでおススメです。

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