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占いの実践講座

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占いのスキルだけでなく、運勢学に息づく思想や哲学にまで分け入った、総合的な講座を計画しています。
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#でんしゅう

心に通じる道は、胃袋を通る

男の心をつかむには、胃袋から タイトルの「心に通じる道は、胃袋を通る」は、32年前に他界し…

宇宙のなりたちを会得した、古代中国人の叡智

東洋運勢学のルーツ「易経」 東洋占術のルーツともいえる「易経」は、古代中国の文明や世界観…

「演劇の劇は劇薬の劇、劇(はげ)しいほど面白い」

他人の不幸は蜜の味 劇作家の菊池寛(1888~1948)は、「演劇の劇は劇薬の劇、劇しいほど面白…

苦しい時期は、「心の貯蓄をする時間」

世界で認知されている東洋運勢学AI(人工知能)時代が目前に迫っていますが、東洋運勢学の代表…

これからの生き方に迷っているあなたへ

人類の「永遠不変の知恵」占い鑑定で、人生100年時代を楽しみませんか コロナウィルスの世界…

帝王切開について

新生児の5人に1人が「王さま」?帝王切開とは、妊婦さんの子宮を切開することで、お腹の赤ち…

占い師は「国家公務員」だった

占いの起源と移り変わり世紀のロングセラー本が世に出された、推定年代を探っていくと紀元前5世紀の「孫氏」がもっとも古く、論語や易経がおさめられた「四書五経」(紀元前3世紀)がそれに続きます。 紀元前11世紀に周王朝が建国されたときには、中国全土に800もの国々が群雄割拠して、血を血で洗う戦いが繰り返されていましたが、春秋時代を経て戦国時代(BC403~BC221)も終焉を迎えるころには、わずか一桁の7か国まで淘汰されました。 およそ900年も続いた熾烈なサバイバルゲームに勝

名前のはなし

30万件を超える日本人の苗字このほど、赤ちゃんの命名の依頼を受けました。新生児の命名は占…

占い鑑定とコーチングのドッキング

運勢学に新境地を開く試み 新型コロナウィルスによるパンデミックは、間もなく2年におよぼうと…

古事記と鉄

謎が解けた「豊葦原の瑞穂の国」 「東洋運勢学の王様」と定評のある占術・四柱推命ですが、今…

人は家をつくり、家は人をつくる

ひとの身体は「気を容れる器」 わたしは機会あるごとに「東洋運勢学の辻説法」を心がけていま…

量子力学スピリチュアル

ライバル・アインシュタインとの論争で勝利した、ニールス・ボーア ホロスコープでは昨年12月…

アドラー心理学と運勢学

占い師として共感を覚えた「嫌われる勇気」2013年から現在まで、60回の版を重ねたベストセラー…

運勢学上の雑学①

人類滅亡の予言とその根拠は16世紀のフランスの占星術師・ノストラダムスは、20世紀が終わる1999年に人類滅亡か、それに似た大事件が起こると予言しました。世界はその予言におののき固唾をのんで見守りましたが、さいわい私たち人類は、2021年5月現在の今も地球に存在しています。 1999年には、コソボ自治州の民族紛争で、バルカン半島の複雑な民族問題が注目されました。日本では東海村核燃料加工会社で、国内初の臨界事故が起きています。 マヤ暦では2012年の冬至の前後に、人類の終末