見出し画像

みんな..敵..


もう修羅場。

初めての彼女は、
私に告白する直前まで、

次期生徒会長の男の子と
付き合っていました。

それが、

「他の子(私)を好きになった」

と言い別れたそうで、


相手の次期生徒会長からしたら、

ショックで、

『メンツが丸潰れ..』

と思ったのでしょう..


『俺は女よりも劣る男か!?』

『女同士なんて気持ち悪いんだよ』


罵詈雑言を吐かれながら、
別れたそうです。


生徒会長になるような
人気者だった彼..

交友関係は広く..

周囲の友達に相談したり、

妬みで、
私たちのことを
話したようでした。



もうそこから、

怖かった..


誰がどこまで..

私たちのことを
知っているのだろう..

そして、
気持ち悪いと思っているのか..

私は、
人に認められないような..

悪いことをしているんだ..


彼女といる時間は
楽しかったのですが、

学校生活の中で、
一緒にいる姿を見られるだけで、
ビクビクしていました。


遠くにいる人でも、

私の顔を見て
何か話し始めると..

悪口を言われてるんじゃないか..

コソコソ話している人、
全員が私のことを
悪く言ってるような錯覚に陥りました。

今、思い出してもツライ..



幸いなことに..

私の友達は、
受け入れてくれて、
守ろうとまでしてくれました。

友達を通して、
後に知ったのですが

次期生徒会長は、

「女に彼女を取られた」
ということは、

プライドが許さず、

ごくごく一部の人にしか
話しておらず..

さらに、
広めることのないように
口止めまでしていたそうです。

なので、
言いふらしたりは
していなかったようです。


ですが、
当時の私は
そんな事実は知らず..

『みんな、
 私のことを良く思っていない..』

『だから..

人一倍相手のことを考えて 

 役に立つ存在になって

 ようやく受け入れてもらえる』

みたいな
価値観を強くしました。


現在の私は..

ありのままでは
よく思われない..

人から好かれない..

自己犠牲をして、
相手に尽くすことで好かれる


これらの価値観を

手放そうとしている途中です。


痛みは、
人に話すことで
癒えていくそうです。

ここに書かせていただき、
読んでくださり、
ありがとうどざいました!


自分らしく
心地よい1日を
過ごせますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?