愛という名の思い出
今回は、愛する犬について書いておこうと思う。
2022年7月18日(月)海の日、愛犬が死んだ。
寂しい。
悲しい。
死とは、何か。久しぶりに、もの凄く考えたし、泣いた。どうして、生き物は、死ぬ前提で生まれ、当たり前のように死んでゆくのだろうか。映画『C'mon C'mon』でもそんな問いがあった。死ぬには、絶対に理由があると思うの。頑張ったんだと思うだ。彼も。死ぬ、っていうことは、頑張った「証」なんだと思う。生きてることは、特別で、だから、死ぬことも、特別で。悲しい。寂しい。生き物と生活する上で、別れはつきものなんだ。改めて、実感した。
そして、人生において、別れは、あんまり経験したくないと思った。別れることで、人は深みが増すとかいうけれど、そんなことはない。どれだけ濃い関係を繋ぐことができるのか。それなんだと思う。離れるのは、つきものだけれど、そっちを醍醐味にしていたら、こんな長い人生、生きていけない。そこにフォーカスを当てたくない。別れが、少なければ少ないほど、幸せなんだと思う。苦しい別れを何回もしてきた、僕が言うのだから。もう別れは経験したくない。(なまぬるいことを吐かしている)別れは絶対あるよ。対策と、予習を、勉強みたいにするしかない。
天国は、どんなところなんだろう。地獄は、どんなところなんだろう。死後の世界なんて、あるのかしら。ここは、どこかの星の、天国かもしれないし、地獄かもしれない。魂は、巡ると言うけれど、どうやら意識は、巡らないらしい。どうなんどろう。天国には、意識の世界があるかもしれない。だったら、今まで、この世からいなくなってしまった人も、動物たちも、仲良くやっていけていたらいいな。
ちょうど、僕の曽祖母の七回忌が7月22日にある。僕はね、絶対、向こうで仲良くしてると思うんだよね。仲良かったから。たくさん、一緒に散歩していたから。懐かしいな、あの日々。みんないて。厳しいよね、ここからいなくなってしまうのは。耐えられないよね。思い出って、本当、宝物で。自分が死ぬとき、思い出す宝物なんだ。絶対思い出す思い出が、幾つもある。いわゆる、走馬灯。もう、戻れないけれど、戻れないから大切になるんだろうと思うのです。人も、動物も。思い出、っていう記憶媒体は備わっていると思うの。そうであってほしい。
しんみりしました。死と向き合ったのだから、しょうがない。やりたいことをやる。欲しいものを手に入れる。行きたいところに行く。絶対叶えたい夢は、必ず叶える。やれることから、やっていこう。楽な人生ではない。だからこそ、生きるんだ。ありがとう、愛犬。大好きだよ。僕が死んでも忘れないよ。宝物の、幸せな時間をありがとう。泣けてくる。当たり前にいたからな。僕が、13、14の時にやってきたんだ、彼は。よく吠えた。カッコよかった。優しかった。本当に。悔しい思い出もあるけれど。怒っちゃったりしてしまった時もあるし、もっと、もっと仲良くしていたかったなと。学びとともに、生きていきます。しんみりnote、読んでくださりありがとうございました。くそー。寂しいよ。親友に「しばらく元気出ないよー」って送ったら、「元気でなくてもいいのよ〜」と返ってきて、つくづく、優しいやつだなと思った。死ぬまで離れたくないな。大切な友と、生きてまいります。
7月も下旬。本格的な夏が近づいてきている。暑い。高温多湿。ぐったりしちゃいますが、冷房とか使いながら、夏だけど、ゆったりやっていきましょう。無理せず。お身体、気をつけてくださいね。夏は、旅に行けなそうです。新しく出た M2 MacBook も欲しいですし。いつ買えるのだろうか。 頑張って、働きます。
それでは、また。
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