議事録係は買ってでもやったほうが良いという話
こんにちは!
元メガバンク営業のwebライターのよしとです。
今日のお話は、会議の際に必要になってくる議事録です。
会社などで会議をする際に議事録を取る係って、みんなできれば避けたいところではないでしょうか。
たしかに会議中ずっと集中していないといけないし、人の話をまとめるって大変な作業、、、
でも、あなどることなかれ議事録係って大切だなというお話なのです。
社会主義の国で一番偉い人は書記
これを言うと年齢がバレるかもしれないですが、旧ソビエト連邦のときにゴルバチョフ書記長というトップの方がいました。
当時小学生だった自分は、「書記が一番偉いんだー」と不思議に思いました。
生徒会などでは、書記のポジションはどちらかと言えば不人気な役職です。
華やかな生徒会長などに人気が集まります。
同じく社会主義を掲げる国のトップは書記長であることが多いです。
これには意味があり、書記が会議の議事録をつけるので自分の思い通りに色をつけることができるから一番偉いという説があるようです。
議題の内容に少し自分の考えを入れて、自分の思い通りにコントロールする。
これが書記長の権限なのですね。
書記こそ会議をファシリテーションできる
実際は、会議の中で話されていたことを自分なりに書いてしまうと、上司や取引先に怒られるかもしれません。
一番集中して聞いているであろう、議事録係は会議の全容を覚えているものです。
なので次回の会議に戦略をたてることができる。
会議に参加している人も自分のパートでないと気を抜いていることが多いものですよね。
そんな中で集中している議事録係は文字にてアウトプットするので会議の全体を把握していることが多いです。
そして単純に多くの人が避ける役割なので、買ってでると信頼度が増しますよね。
ぜひやってみてください。
人の話を簡潔にまとめるトレーニング
最後に、これを読んでいただいているビジネスマン、フリーランスの皆さんに朗報です。
議事録をするとつく力が、人の話を簡潔にまとめるというものです。
会議の要点や、その中で話されていることを簡潔に分かりやすくまとめるという力はビジネスのどのような場面でも役に立ちます。
参加者の真意をくみ取り、それを的確にアウトプットしていく。
これは仕事をしていく上で欠かせない能力だと思います。
もし議事録を取る場面があれば、ぜひ名乗り出てみてください。
今回の記事が読んでいただいた皆さんのお仕事などの役に立てば嬉しいです。
それでは、また。
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