連休は休むもの？大型連休の過ごし方で人生が変わる

こんにちは！
元メガバンク営業のwebライターのよしとです。

本日は4月27日、まもなくゴールデンウイーク（GW）が始まりますね。
29日から長い人では10連休という方もいるのではないでしょうか。

外出することに対して規制や抵抗が薄らいできたなかの大型連休です。
旅行や行楽、各種イベントなどに参加しようと計画されている方も多いのではないでしょうか？

今日は、特にフリーランスになっていきたい方や現状を変えたいという方向けに、敢えてそんなムードに水を差すようなことを書いてみたいと思います。

連休は仕事を忘れて思い切り休むぞという方はこれ以上、読む必要はないと思います。
どうぞ、旅行の計画を見直したり遊びの予定を入れていただいたほうが良いと思います。

人生を変えるのは余暇の使い方

スキルを身に付けてフリーランスになっていきたいという方は増えてきていると思います。

多くの方はまずはサラリーの仕事をするところからスタートでしょう。
今年も多くの新卒の方が社会に出たと思います。その大半は企業に勤めるところから社会人としての一歩を踏み出しているはずですよね。

では、いつフリーランスになるための技術を身に付けたり、あるいは人脈を作るのでしょうか？

それは仕事以外の余暇の時間に他なりません。
現在僕の周りにはたくさんのフリーランスや経営者の方がおられます。

皆さんのほとんどは会社員から独立されています。
そしてほとんど例外なく、会社員以外の時間で自分の未来に対して投資をされています。

この会社員として働いている以外の時間の使い方が全てと言っても過言ではないでしょう。

大型連休はフリーランスの予行練習

土日の2日間、あるいは前後に祝日がついて3日間の時間が休日という方は多いでしょう。
今年のGWに照らし合わせるとその約5倍近くの時間を会社員の方は手に入れることになります。

その時間は全てあなたのものです。
家族との時間、友人や恋人との時間、あるいは自分自身の趣味の時間などなど。
何をするにも自由な時間です。

では、それを何に使いますか？

会社員を抜けて、独立をすれば24時間が自分の自由な時間になります。
その時間を手に入れたくてフリーランスに憧れる会社員の方は多いですよね。

いま実際に4月の終わりから10日間も自分の時間が与えられるのです。
まさにフリーランスの予行演習でなないでしょうか。

この時間の使い方が今まさに、脱サラしたあなた自身の生活なのです。

独立志向がある方やフリーランスになっていきたい方は、そのように捉えると良いトレーニングになるのではないかと思います。

自由にやりたいのか、自由になりたいのか

独立に向けて活動しているときに、ある社長から「よしとさんは自由にやりたいのか、自由になりたいのかどちらですか？」と質問いただいたことがあります。

この言葉はものすごく深いなと感じました。

本当の自分の目的を、人はすぐに見失ってしまいます。
水は低きに流れるという言葉があるように、楽な方や簡単なものに流れてしまいます。

好きなことだけやっていては、本当に好きな状態は手に入れられない。
今は心からそう思います。

10日間もある長い連休です。
ぜひご自身の目的に対して効果的な過ごし方をしてください。

もちろん、家族や友人など大切な人との時間は人生の充実には欠かせません。
ですが一番大切な自分自身の命をどこに使うかを見つめなおし、そこに舵を切る連休にするのも良いのではないでしょうか。

この記事が皆さんのこれからの生き方に対して効果的なものであることを願っています。

それでは、また。

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