武田康平 マクアケ

マクアケ(キュレーター)←サイバーエージェント(広告営業)/ニッポン・プロデューサー …

武田康平 マクアケ

マクアケ(キュレーター)←サイバーエージェント(広告営業)/ニッポン・プロデューサー / 味噌顔男子 / Makuake社内番組MC / D2C / クリエイティブで創造的、独創的なクリエイティビティを兼ね備えた社会人を目指しています。 / ご相談はTwitterまで!

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「Makuakeって、なんなん?」という人のために、中小企業の活用方法をまとめてみた

クラウドファンディングという言葉も市民権を得てきた2022年、各社から多くのプロジェクトが立ち上がり、1000万円を超えるプロジェクトも珍しくなくなった。 これらは「クラウドファンディング」や「クラファン」などと称されるが、プロジェクトごとに性質が異なるため、一概に括ることはできない。 そこで今回は、Makuakeについて、他クラウドファンディングサイトと比べた時の性質や、その利用方法について解説させて頂く。 Makuakeについて寄付や投資ではない まず始めに、Maku

    • 現場近くの「戦略」の話

      はじめに随分と久々の投稿になってしまいました、武田です。 今回は「戦略」についてのお話を書きたいと思います。 元々は社内研修向けに作った内容だったのですが、もしかしたら社外の方にもお役に立てそう、と思ったので、noteにまとめようと思った次第です。 なぜ、書こうと思ったのか 今回、この話を書こうと思ったのは、大きく2つの理由からです。 「戦略力」はマネージャー、プレイヤー問わず必要な力だから。 「戦略」という言葉の解釈が人によって違う。違うと各所で認識がズレる。ズレると

      • マクアケ名古屋拠点を立ち上げてからの2年間を全部書きました。

        突然ですが、私はこの4月で名古屋から東京へ戻ることになりました。名古屋で関わって頂いた皆様、大変お世話になりました。(この場でのご報告となってしまった方、ご報告が遅くなり大変申し訳ありません) 2020年8月に支社を立ち上げて以降、様々なプロジェクトにご一緒させていただきました。せっかくの機会なので、私が名古屋に来てからやったことを時系列でまとめようと思います。Tipsをまとめることも考えたのですが、支社立ち上げを臨場感もって感じていただきたく、出来事順に並べます。 20

        • 社内番組を2年間やって分かった「本当に盛り上がる社内コンテンツ」の作り方(4つの型も紹介)

          どうも!株式会社マクアケでキュレーターをやりながら、社内番組「幕ウラでダル絡み」のMCをしております武田です! このnoteは、社内番組を2年間続けてみて学んだことやお勧めのコンテンツなど、2年間のノウハウを全て詰め込んだ内容となっております。 「社内活性化」は常に組織の課題だと思いますが、社内番組は解決策の1つになると考えます。特に、リモートワークが続くこのご時世では、対面でのコンテンツが難しくなってきており、オンラインで実施できる企画が非常に重要になってきます。 そん

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          製造業は下請けから脱脚しなくていい。自社商品を活用する「BtoCtoX」3つの型

          よくメディアで取り上げられる「下請けからの脱却」。バーミキュラを手がける愛知ドビーさんが有名で、一度は夢見た製造業の方もいらっしゃるのではないでしょうか?実際インターネットで「下請け 脱却」と調べると多くのビジネス記事やニュースがヒットします。 「下請けからの脱却」。たしかに夢のあるストーリーですが、僕は必ずしも下請けから脱却しなくてもいいのではないか、と思っています。 (ちなみにバーミキュラのフライパンで肉を焼くと相当美味いので皆さん買ってみて下さい。) 今回は、既存事業

          製造業は下請けから脱脚しなくていい。自社商品を活用する「BtoCtoX」3つの型

          コロナ禍だけどできる限り現場に行き続けたら、毎日楽しく頑張れた話

          今年はnote頑張ってます。武田です。 現場100回!事件は現場で起きている!なんて言いますが、たしかに現場は大事です。 今日は、私が2020年7月に名古屋に来てから1年半、様々なお客様のところを訪問してみて、良かったと感じたことを共有します。愛知県はもちろん、岐阜、三重、静岡、山梨、長野を中心に中部地域を回りました。もちろん移動は大変なのですが、得られるものが大きかったので、やはり現場の重要性を感じています。 「お客様」の理解まずはこれですね。 例えば作業現場を見ること

          コロナ禍だけどできる限り現場に行き続けたら、毎日楽しく頑張れた話

          Makuake実行者さんと、学生デザインコンテストを1から企画した話

          ご無沙汰しております。株式会社マクアケの武田です。 今日は、Makuakeの実行者さんと一緒に、学生のデザインコンテストを企画した話をしようと思います。 (トップの写真、空気読まず後ろを向いているのが武田です) そもそも、お前誰やねん!という方に簡単に自己紹介しますと、株式会社マクアケで名古屋拠点の責任者をしている武田といいます。 東海エリア中心に、山梨、長野、最近は東京以外の関東も担当しています。いや、範囲広すぎやろ。 改めて今日は、三重県の中村製作所の社長・山添さん中

          Makuake実行者さんと、学生デザインコンテストを1から企画した話

          Makuakeヘルプページ(応用編)

          皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。マクアケ名古屋の武田です。 今回は、Makuakeヘルプページ応用編ということで、Makuakeヘルプには載っていない、けれどもよくあるご質問について書いていこうと思います。 Makuake初めての方も、そうでない方も発見のある内容になっているので、是非ご覧頂き、ご意見ご感想ご要望頂けますと幸いです。 開始日・時間はいつ?結論から、「この日!この曜日!この時間!」という黄金ルールはありません。 では、何が重要か? スタート

          Makuakeヘルプページ(応用編)

          【消すかも】マクアケ「早割」設定の考え方

          ※今回は会社のノウハウになる部分も大きいため、場合によっては削除する可能性がある点、ご理解頂けますと幸いです。 皆さま、お世話になります。先日のカンブリア宮殿はマクアケの特集でした。観て頂いた方いらっしゃいますでしょうか? 僕も数秒映っていたのですが、 「ジャガイモはもう少し攻められる」 という迷言をドヤ顔で放ち、国内に強烈なインパクトを残すことができました。 余談はこのくらいにして、今回のテーマは「リターンの早割について」です。「早割」とは、下記のように「早く応援購入

          【消すかも】マクアケ「早割」設定の考え方

          1回目のプロジェクトで「サポーター数」を重視すべき理由

          「名古屋の冬をなめてました、寒すぎます。ヒートテックのフリース、ウルトラライトダウン、モフアの毛布で全身を固めながら仕事をしています。 さて、前回「なぜ、2回目以降のプロジェクトが大切なのか」というテーマで、プロジェクトを点でなく線で考えることの重要性を書かせて頂きました。 その続編とも言える今回は、中でも最も重要と思われる「1回目のプロジェクト」についてお話できればと思います。 結論から申し上げると、1回目のプロジェクトはサポーター数を重視すべき、だと考えています。

          1回目のプロジェクトで「サポーター数」を重視すべき理由

          【完全自分向け】2020年の振り返りと、2021年の抱負

          1.2020年の振り返り1.1 ビジネス 1.1.1 ビジネスマンとしての強み 自分の闘えるフィールドが、割と納得感を持って見つかりました。 どこかというと、某広告代理店の言葉でいう「ビジネス・プロデューサー」です。 私は約20年サッカーをやっていたので、自分の強みや、全体での立ち位置にはかなり敏感です。3年ほど働いてみて、下記のような強みが見えてきました。 ・思考が深くないが、頭の回転が速く、情報を繋ぐ(例え話など)が上手い ・パーティーなどには弱いが、少人数であれば打ち

          【完全自分向け】2020年の振り返りと、2021年の抱負

          なぜ、2回目以降のプロジェクトが大切なのか

          こんにちは、名古屋で週に3回は台湾ラーメンを食べている武田(@makutake46)です。 本日は、Makuakeのプロジェクトについて書こうと思います。 Makuakeのプロジェクトと言っても、1つ1つのプロジェクトについてではなく、「複数回にわたる一連のプロジェクト群」についてです。 しかし、この表現に違和感を持たれる方もいるのではないでしょうか? なぜなら、通常は1つ1つのプロジェクトを最大化するのがMakuake実施の目的であり、キュレーターの仕事でもあるからです。

          なぜ、2回目以降のプロジェクトが大切なのか

          もう1度、D2Cブランドは小売の原点に立ち戻りたい。

          D2Cという言葉も、かなり浸透してきましたね。ブランド数もかなり増えてきましたが、全てが生き残る訳ではないでしょう。 私が所属するMakuakeでも、D2Cブランドのプロジェクトは増えてきており、今年はTakramの佐々木さんと、下記のような講座も実施しています。 私も一部で登壇しておりまして、その時の内容は下記に纏めております。 そんなわけで、毎日多くのD2Cブランドに触れている私も、良い例・良くない例が徐々に言語化できてきました。 そこで本日は、現状D2Cへの違和感

          もう1度、D2Cブランドは小売の原点に立ち戻りたい。

          ブランド・ポートフォリオ戦略から、坂道グループの好調を読み解く

          先日、とんでもない動画がこの世に召喚されました。 そう、日向坂46の「アザトカワイイ」ですね。異論はないと思います。 夏らしく、またアイドルらしい一曲で、最近乃木坂が出せていなかったタイプの曲かと思います。早くライブでWowWow叫びたいですね。 さて、ここで思ったことがあります。 「坂道グループって、ブランドポートフォリオうまくね?」 噛み砕くと、「坂道グループは、乃木坂、欅坂(櫻坂)、日向坂それぞれに特徴があり、バランスが取れたグループじゃね?」となります。 そこで

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          地方のD2Cブランドが「無意識」を意識すべき理由

          こんにちは、マクアケ名古屋の武田です。 タイトルを読んで「はて??」となった方が多いことかと思いますが、しっかりと書いていきますので、何卒お付き合い頂けますと幸いです。 これは、日々様々な実行者さまとお打ち合わせをする中で、ずっと思っていたことです。僕はこの「無意識」に希望を感じています。 購買の意思決定プロセス人の意思決定は、約90%が無意識とも言われていますが、全てが無意識なわけではないことを、まず初めに言わせて頂きます。 購買行動に関していえば、広告や友人のオスス

          地方のD2Cブランドが「無意識」を意識すべき理由

          名古屋をチンチコチンにします。

          こんにちは、武田です。 この度マクアケ名古屋拠点の立ち上げを任命され、8月より東海圏での活動を本格化します。(「チンチコチン」は「熱々」という意味です) まずは任せて下さった経営陣の方々、貴重な機会をありがとうございます。また、これは日頃お付き合い頂いている実行者の皆さま、プロジェクトで応援購入頂いているサポーターの方々あってのことです。いつもありがとうございます。(父ちゃん母ちゃんも、ありがとう) 大きなキャリアの節目ですので、noteを書くことは今後振り返る時の羅針盤に

          名古屋をチンチコチンにします。