![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53449530/rectangle_large_type_2_fa9465271dbce9a75fc0efdbfa55436e.jpg?width=800)
私は、たしかめたい (140文字小説)
「おかけになった電話は…」
機械的な声が、連絡が取れないことを無慈悲に伝えてくる。
まただ。
この時間、夫は電話にでない。
言い訳はきまって、「忙しい」だ。
夫に他の女性がいないか、私は不安でたまらない。
私はまたコールする。
バスの運転中でも、出てくれたっていいじゃない。
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
「おかけになった電話は…」
機械的な声が、連絡が取れないことを無慈悲に伝えてくる。
まただ。
この時間、夫は電話にでない。
言い訳はきまって、「忙しい」だ。
夫に他の女性がいないか、私は不安でたまらない。
私はまたコールする。
バスの運転中でも、出てくれたっていいじゃない。
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m