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後悔や失敗がなくなる「話し方」

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
後悔や失敗がなくなる「話し方」
についての内容です。

相手のことを考えて
正直に、真剣に話したつもりでも、
・雰囲気が悪くなったり…
・後で後悔したり…
そんな経験ありませんか?

「話し方」
少し意識するだけで、
お互いが「納得したもの」を感じることができます。

いままでの私の失敗談を紹介しながら
”自分も相手も喜べる”
そんな「話し方」のコツを
お伝えしていきます。

【1】そのまま伝えてOK

「話をする」

自問自答ではなく
基本的に相手がいる場合として、
説明していきます。

相手がいる場合とは、
いろいろな立場が出てきます。

例えば
・職場の関係
・上司・部下の関係
・家族
・親友、仲間
・初めて会った人

相手によって、
話す内容は、まったく違うものになるでしょう。

今回、私がお伝えする「話し方」は
社会通念上の
「作法」や「常識」ではありません。

「話し方」でも
言葉の使い方やタイミングではなく、
「着目するポイント」なので、
話す相手は関係ありません。

【2】「あなたは…」から「私は…」へ

今回お伝えする
後悔や失敗がなくなる「話し方」とは
以下の内容です。

「あなたは…」から
「私は…」へ
話し方を変える

説明します。

話をしたあとに、
・雰囲気が悪くなったり…
・後で後悔したり…
そんなときは、
余計なことを言い過ぎてしまった場合が多いはず。

お伝えする「話し方」を意識するだけで、
余計な「言い過ぎ」が抑えられます。

しかも、
要点も絞られるので、
内容もハッキリ伝わる。

私の失敗談を例に
説明していきます。

【3】私の失敗談

ごめんなさい。

わかりやすい説明をするため、
自分の失敗談を例え話にして
お伝えしたかったのですが…。

確実に
たくさんの失敗談があるはずなのに…、
「自分のこと」というものは
意外と見えないもの。

半日、考えましたが、
例え話1つ、思いつきませんでした。

今回は、
友人家族の話を紹介します。

彼は、職場の同僚。
家族ぐるみのつき合いです。

あるとき職場の健康診断で
彼は「糖尿病」の疑い?
(ちょっと昔の話で、不確定です)
と診断されます。

彼の妻がとても心配し、
普段の食事から
徹底的に見直してくれました。

それなのに彼は、
私達と変わらず飲みにも行くし、
お菓子なども気にせず食べています。

健康診断の結果から数カ月後、
彼女(彼の妻)が
本気で怒ってしまいました…。

「あなたは、まったく、病気を治そうとしていない!
こんなに、ちゃんと食事管理しているのに!」

彼(友人)は
自分が悪いことをわかっているけど、
ついつい、言い返してしまいます。

・付き合いだから、仕方がない
・これでも、少しは気をつけている
・体調は、悪くなっていない
など。

彼女(彼の妻)は、
彼(友人)のことを心配して努力しています。

彼(友人)もわかってはいるけど、
なかなか取り組めないという現実。

ハッキリしていることは、
2人の関係が険悪な雰囲気になるのを
誰も望んでいません。

こういう場合に
✅「あなたは…」から「私は…」へ話し方を変える
ぜひ取り組んでいただきたい。

彼女(彼の妻)が怒った根本的な理由は、
「彼を心配している」ということ。

気持を伝える「順番」を、ちょっとだけ変えます。

☑「あなたは、何も努力していない…」
という「あなたは…」から伝え始めるのではなく。

☑「私は、あなたを心配しているの。
だから、もう少し気をつけた方がいいと思う」
という「私は…」から伝え始めてみる。

「怒る」とき
必ず「原因・理由」があります。

「あなたは…」から始まるとき
怒っている、あなたの感情がそのまま伝わります。

「私は…」から始めるとき
怒っている、あなたの原因や理由を伝えることができます。

【4】コミュニケーションは共感から

真剣で本気にな気持ちを伝えたのに、
・雰囲気が悪くなったり…
・後で後悔したり…

そんな経験を
たくさんして来ました。

「強い感情」
例えば
私がたくさん持っていた「怒る」感情は
相手を否定から始まります。

お互いが力を合わせて
より良い環境をつくろうとしていくなかで
「否定」というエネルギーは
どれぐらい必要なものなのか?

わかっていても「できない」こと
たくさんあります。

「できる・できない」より
まずは「意識してみる」。

まずは、「共感」。
そのあとに
自分の意見を「私は…」でちゃんと伝える。

できることから取り組む気持ちを
私自身、大切にしています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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