見出し画像

高い視座を持つ『すべてが詩からはじまる国』の人々

すべてが詩からはじまる国は
2度目の滅亡の後
残された人々の中から
『はじまりの詩』が生まれ
それを暮らしの中心として生き
文化や社会活動の基盤とした
国造りのストーリー

すべてが詩からはじまる国の読解を
進めていけばいくほど
この国の創造には
人間の視座の向上が
必要不可欠だということがわかる

その時、一篇の詩が生まれました

もう決して自らの愛を見失わないように
そして余すことなく愛を示せるように

教訓と希望を込めたその詩は
祈りとともに風に乗り
その国のすみずみに広く伝わり
残された人々の新たな光として迎えられ
3度目の国づくりの礎となったのです

すべてが詩からはじまる国

この国は2度 滅亡しました
1回目は大きな火によって
2回目は愛を見失った言葉の波によって
3度目にようやく愛を前提とした国造りになるのですが

下手したら
3度目の滅亡を迎えます


アインシュタイン曰く

『その問題を作り出したときと同じ意識レベルでは、その問題を解決することができない』

要するに
滅亡した時と同じ意識で国づくりをしても
滅亡の起因となった原因は
何ら解決されることなく
また滅亡を繰り返すとことだ

『はじまりの詩』は
教訓と希望を込められた詩だが
高い意識レベルをもって
綴られていなければ
そして
この国の住人たちが
高い視座をもっていなければ
この叙事詩に書かれているような状態には
ならないだろう

逆に言えば
すべてが詩からはじまる国は
高い視座を持った人たちで
創られているとも言える
それも
宇宙視座を持っているのではないだろうか
そう推測できる

国が滅亡した真因
大地が
海が
空が汚れた真因
それらをしっかりと突き止め
解決策を見出し
実践している
そうでなければ
モノクロの大地も海も空も
極彩色を取り戻さないだろう

恐らく
すべてが崩壊した世界を目のあたりにして
いよいよ これまでの意識レベルでは
幸せに生きていくことはできない
幸せな世界にならないということに
気が付いたのだろう
そして
今までよりも高い意識レベルで
今までよりも高い視座で
生きることを決めたのではないだろうか

僕は
そのような気がしてならない


僕は今
滅亡した国に残された人間として
すべてが詩からはじまる国を創ろうとしている
これは空想世界の創造であり
ある意味ゲーム
しかし
視座を向上させて取り組まないと
これまでと同じ結末を迎えるだろう
そしてこれは
現実世界にも反映されていく

僕のミッションは
人類の視座の向上に貢献することだが
何気なくスタートさせたこの取り組みが
僕のミッションに繋がっているらしい

すべてが詩からはじまる国
どんどん面白くなってきた


一緒に『すべてが詩からはじまる国』を創って、視座を向上させたい方は、共同運営マガジンへどうぞ


□□ すべてが詩からはじまる国 考察記事のおススメ □□






いただいたサポートは、詩作 及び 『すべてが詩からはじまる国』の創作活動費用(主に移動と飲食費)として大切に使わせていただきます!