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私の20代 【AI要約】

【B4】
23歳
1. 初めての研究テーマにも粘り強く取り組み、成功を収めた
2003年からスタート。遺伝子数の正確な測定という研究テーマに挑戦。試行錯誤を繰り返し、半年かけてようやく成功。

2. Mr.Childrenの「終わりなき旅」に励まされた
困難に直面し、挫折しそうになった時に、この歌を聴いて奮起。諦めずに努力を続けたことが、成功につながった。

3. グループ長の厳しい指導が、論文の質向上に大きく貢献した
論文執筆において、グループ長から徹底的な指導を受ける。論理構成や言葉遣いを磨き、質の高い論文に仕上げた。

【M1-M2】24-25歳
1. 誰も解けなかった難題を、修士1年で解決
博士号を持つ先輩研究員3人が半年かけても解けなかった問題を、独創的なアイディアで克服。困難な状況にも負けず、諦めずに挑戦し続けた結果、研究者としての自信を確立。

2. ピンチをチャンスに変えたひらめき
長期間の行き詰まりを乗り越え、散歩中に閃いたアイディアが解決の糸口に。困難な状況を逆手に取り、独創的な解決策を生み出す発想力を持つ。

3. チームワークと粘り強さが成功を導く
厳しい指導を受ける中で、チームメンバーと協力しながら課題を克服。諦めずに努力を続け、周囲の信頼を得て、研究を成功に導いた。

【D1】26歳
1. 後輩との共同作業で、3連続の快進撃
優秀な後輩と共同作業を行い、論文をアメリカの論文誌にファーストオーサーとして掲載。デビューから3連続でIF 5以上のジャーナルに掲載される。

2. 後輩の貢献と先輩の指導力
後輩の独創的な実験と要領の良さにより、研究が大きく進展。また先輩の指導力を参考に、自分なりの指導方法を学ぶ。

3. プレスリリース作成と新聞記事掲載を通して得た経験
論文の成果をプレスリリースとして発表し、新聞記事に掲載される。責任著者の役割や、研究成果を社会に発信することの重要性を学ぶ。

【D2】
27歳
1. 博士課程飛び級を目指し、論文執筆に集中
指導教員から博士課程を1年飛び級できる可能性を聞き、論文執筆に集中。2週間で論文が書けるほどの集中力で、2つの論文を執筆し、アメリカの雑誌に投稿。
2. 急ピッチの論文投稿
1つ目の論文の掲載が決まり、博士課程2年の夏に1年飛び級が確定。その後、2つ目の論文の投稿を行う。

3. 十二指腸潰瘍による入院とドストエフスキーの読書
論文執筆からくる過剰なストレスにより、十二指腸潰瘍を発症し入院。入院中にドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読み、心境に変化を経験。

【PD】29歳
1. DNA研究からRNA・タンパク質研究への転換
ポスドクとして大学を移籍し、先生の指導のもと、ヒト細胞におけるノンコーディングRNAとタンパク質の研究を開始。これまでのDNA研究とは異なり、細胞培養やRNA・タンパク質の取り扱いなど、基礎研究に必要な技術を習得。
2. RNA分解速度測定法の開発
当初取り組んだ研究テーマは失敗に終わるが、粘り強く取り組んだ結果、RNA分解速度を測定する「BRIC-seq」法を開発。従来のRNA生成抑制法の欠点を克服し、細胞への影響を抑えつつ、正確な測定を可能にする。
3. BRIC-seq法による全RNA分解速度の解明と、ノンコーディングRNA機能の指標確立
次世代シーケンサーを用いて、mRNAとノンコーディングRNAの分解速度を包括的に解析。RNA分解速度が、ノンコーディングRNAの機能と密接な関係にあることを明らかにし、機能未知なノンコーディングRNAの同定に繋がる指標を確立。
4. 世界最先端の研究成果をGenome Research誌に発表
2012年、BRIC-seq法による研究成果を「BRIC-seq」と命名し、Genome Research誌に掲載。同時期にオーストラリアの研究室からも類似の成果が発表されるなど、世界的な注目を集める。
5. 基礎研究の真髄を学び、独立研究者へ
先生のもとで基礎研究の重要性と困難さを学び、研究者としての成長を遂げる。2012年、産業技術総合研究所に独立研究者として就職。

【以下、元リンク】
B4

M1-M2

D1

D2

PD

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