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サウナ 40 二人サウナ

いつも一人でサウナに通っているのですが、今回は初めて二人でのサウナです。

これまで職場でサウナの話をしても、サウナ―の方に出会ったことはなかったのですが、先日やっとひとり見つかりました。

早速一緒にサウナに行こうという話になり、仕事帰りにいつもの「余熱館ささおか」で集合です。


過去noteです。(目次ではありません)
サウナ初心者のおっさん(46歳)が「トトノウ」というよくわからない感覚を求めてサウナに通う話
サウナ 10 水風呂は気持ちよい?
サウナ 11 頭からジャポン
サウナ 15 青春ローリュー おすすめ!
サウナ 16 海の見えるサウナ
サウナ 32 海の見えるサウナ2 ←おすすめ!
サウナ 33 おかわりローリュー「1回で」 おすすめ!
サウナ 39 ひとりサウナで空振りうめき声 おすすめ!


その友人は昼から休暇を取り、余熱館のプールと漫画を楽しんでいました。
私は夕方5時ごろに合流です。

現地に着くと、漫画を読んでいた友人とさっそくサウナへ向かいます。

向かう途中にプールを覗いて、
「どんだけ泳いでたの?」と、たずねると、

「流れるプールで流れてた」とのこと。

その友人も、いいおっさんです(私よりずいぶん若いですが)

「えーひとりで、おっさんが流れてたの?」
少しの驚きとともに質問攻めです。

「周りに誰もいなかったの?いや~ぼく一人ではできんわ~」
などと、面白いものを見つけた時のテンションです。

すると、
「顔を水に浸けて流れてても、ここの人には止められなかったですよ。」とのこと。

何を言ってるのか、意味が解りませんでした。

よく聞いてみると、流れるプールで顔を付けて死体のようにプカプカ浮いて流れていると、都会のプールでは「(死んで浮いていると)間違えるので止めてください。」と言われるようです。

たしかに、そうですね。死体のフリは迷惑行為です。

もう一度書いておきますが、その友人もりっぱなおじさんです。


そんな話をしながら、サウナインです。

二人でのサウナは初めてなので、不思議な気分です。
多少の会話などをしながら時間を過ごすと、すぐに10分経ってしまいました。
汗は出ているのですが、苦しくはありません。まだまだ入っていられそうです。

意識がサウナの蒸し暑さの方に向いていなければ、いつもより長く入っていられるようです。


水風呂へ入り、休憩椅子に座ります。
友人はいつも水風呂後に休憩を取らず、またすぐサウナに入っているということです。
今回は初めて途中休憩を試してみたようです。
「水風呂から出た後でも、思ったほど寒くはないですねぇ」との感想です。


二回目のサウナインです。
今度は水風呂後の休憩なしでサウナに入ってみました。
身体が冷えた状態で、すぐに温め始めるというこれまで体験したことのない不思議な感覚です。
話をしながら過ごした分、12分経っても熱苦しいということはありませんでした。


休憩中もずっとしゃべっていたので、頭がクラクラすることもなくはっきりとした状態で、トトノウという感覚はまったくありません。

やっぱり、頭の中を空っぽにして周りのことが気にならないような状態でなければ、リラックスすることは無いのかなぁと、改めて感じました。


ただ、二人でのサウナは新鮮で新しい発見もあり、楽しく過ごせました。

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