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やすらぎの復活〜それぞれの道 20.1.29

noteでは、前日にツイッターあるいはブログに書いた文章を転載することがほとんどだが、今日は、急遽予定を変更して、「今さっき」あった出来事を書く。


僕は、帯ドラマが好きで、現在はお昼の『やすらぎの刻~道』を毎日観ている。

番組を観ていない人のために簡単に内容を説明すると、
元有名俳優・テレビスタッフが入居する老人ホームが舞台の『やすらぎ』、
主人公の脚本家菊村栄(石坂浩二)の脚本として描かれる『道』、
これらが交互に放送される。

個人的には往年の大女優・大俳優が登場する『やすらぎ』パートが好きで、『道』パートは正直流し見程度で拝見しているのだが、今日の放送で、あっと驚くことがあった。


『道』の主人公公平(橋爪功)が、とある小料理店に友人たちと訪れる。
そこの和服姿のママ、年の頃なら30代半ばの後家の女性(という設定。実際は40半ばに見える)、どこかで見たことがあるし、声も聞いたような気がするのだが、どうしても思い出せない。確かに美人なのだが……。


観終わってから、スキップした主題歌パートに戻り、キャスト名を見るとこう書かれていた。

高橋由美子


えぇぇぇぇ……





ファンとまでは言わないが、初期の代表作『南くんの恋人』にハマったこともあり、彼女のデビュー当時からわりと注目していた。

個人的に、彼女の芸能人生は


1 正統派アイドル期
2 ショムニ期
3 あれれ……? 期

に分かれると思っている。

1は、『南くんの恋人』でブレイクした辺り。可愛さを前面に出したアイドル女優時代。
2は、1を経て、あえて変顔(?)で挑んだ転身期。
3は、2を経て、段々と脇役が多くなり、「酒飲みキャラ」へと移行し、元アイドルとしては致命的な「例の騒動」を起こした末、テレビから遠ざかっていた時期。


カメラの前であれだけの放言をしてしまった以上、 少なくとも地上波復帰は難しいと思っていただけに、今回の出演にはびっくり。


40歳を越えて、あれこれと容姿のことを言われていた彼女だが、今日見た限りでは、 3の時期よりスリムになっていたこともあり、「美人後家ママ」の設定に、特に矛盾はなかったと思う。

だが、単に美人であるだけでテレビに簡単に復帰できるとは思い難い。

では、なぜこの時期に彼女は、注目度の高いドラマに復帰できたのか。

それは

以下次回

以降

予定

かも。

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